見出し画像

24.ヘアードネーションをやってみた話

こんにちは!山田廣輝です。

「ヘアードネーション」をみなさん知っていますか??

文字通り、「髪の毛を寄付する」ことを指します。どこへ寄付するのかというと、僕の場合、寄付した団体はNPO法人で、がんなどの闘病されている方向けのかつらを作っている団体に寄付をしました。

一般的に髪の長さ的に女性がやっているイメージですよね。ただ男女は関係ありません。男性でもできるのです。

僕がアフリカから帰国したときは超ロン毛でした。2年の滞在中は、ロン毛に憧れていたので、髪を伸ばし続けていました。そしていずれ切るにせよ、そのまま産業廃棄物としてゴミになるのももったいないと思い、ヘアドネーションを見つけて伸ばす口実にもしていました。

実際のMaxの長いときの写真を用意したので、ご覧あれ。

◆Before:切る前の長さ

◆After:切った後

なんということでしょう。超バッサリ、サッパリしました!(笑)

ただゴミになるのではなく、何かに生かされることを願って。実際に寄付できる形になったのは下の写真です。

今見返しても凄い長さですね。これがゴミになるくらいなら少しでも用途があるところに使ってほしいなと思います。
にしても髪の毛のクセが凄いです。

◆長さはどのくらい必要??

一般的にヘアドネーションは「31cm」からと言われています。
カラーの有無は問われていませんが、過度なダメージのある髪は使用されないようです。

◆寄付したヘアの用途

冒頭で少し述べたように、医療用ウィッグや、短いものはヘアーカットのためのマネキンに使用されてるとされています。

なので、無駄になることはありません。

◆終わりに

普段イメージチェンジや気分転換に、切り落としてしまう髪の毛も、誰かの役に立てることもできます。
髪を伸ばして、維持するのは大変ですが(女性の気持ちがよくわかりました)
現状ロングヘアで、気分を変えたい方は、切った際にドネーションもしてみてはいかがでしょうか。

そして、美容室の方が団体に送ってくれるケースと、切ってもらった髪を自分が送る2パターンありますので、やる前にはどこまで自分の範囲なのか、事前に美容院に連絡してみることをお勧めします。

ではまた!

いただいた受領書

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?