リアルタイムではないけど好きな70年代洋楽 悲しくも猛々しいウェディングソング Yvonne Fair「It Should Have Been Me」(1975)

(作詞作曲 William "Mickey" Stevenson・Norman Whitfield)
ジェームス・ブラウン関連で知られるシンガーの一枚だけ出されたソロアルバムからの一世一代のヒット曲。元々はキム・ウェストン、グラディス・ナイトが歌っていた結婚式に参列するかつて新郎に捨てられた女性視点の曲でもありますが一番圧が強く強烈なのが彼女のバージョン。アレンジも一番洗練されていますがゴスペル直系のパンチが効いた歌唱からは「あんたの隣にいるはずだったのは私だろ、オラッ!」と猛々しく結婚式を荒らす姿さえ想像に難くないです。

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