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洋楽邦楽の好きな曲、アルバム、音楽ネタ等

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#昭和歌謡

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平成生まれが好きな都倉俊一作品 原真祐美「決心」(1983)

(作詞作曲 友井久美子・都倉俊一) 不作とも呼ばれるも?結構好きな83年組アイドルのデビュー曲。ちょっと地味ながらドラマティックな曲と風貌に合った大人っぽい声、安定した歌唱は聴き応え有りでオリコン100位圏外ながら長くチャートインしたのもなんとなく納得です。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 小泉今日子「迷宮のアンドローラ」(1984)

(作詞作曲 松本隆・筒美京平) EW&Fのジャケ等でも知られる長岡秀星3の同名画集のイメージソング。シンセサイザーのフェアライトを本格的に導入したテクノポップ的スペーシーなサウンドと歌詞が特徴で日本では黎明期ながらシュールなPV含め今も新鮮です。個人的にはちょっと硬めなドラムの音に84年ぽさを感じたり。

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平成生まれが好きな80年代邦楽 中井貴一「青春の誓い」(1984)

(作詞作曲 岩谷時子・加瀬邦彦) 俳優でお馴染みの方の歌手デビューシングルであり主演ドラマ「青春泥棒・徹と由紀子」主題歌。元々ジェントルな良い声だなと思ってましたが歌ってもやはりそうで、俳優の方が歌う際の少々優等生的な堅さもありますが岩谷時子3による切ない歌詞も映える爽やかな一曲です。

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好きな和製洋楽 Ebonee Webb「ディスコお富さん」(1978)

ディスコファンクと昭和歌謡の邂逅。赤坂のクラブ「ムゲン」でも演奏していたというテネシー州出身グループが春日八郎3のヒット曲をディスコ風にカバー、その違和感無い歌とサウンドは和洋折衷の理想形と言えるかもしれません。

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平成生まれが好きな筒美京平作品(和製洋楽) Lettermen「World Fantasy」(1979)

(作詞作曲 リンダ・リー・筒美京平) TBS系朝の情報番組「おはよう700」内の「キャラバンⅡ」というコーナーで使用された三人組ベテランボーカルグループの曲。綺麗なコーラスワークはそのままに、さり気なくディスコやシティポップ的リズミカル且つ優雅なサウンドも楽しめます。

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平成生まれが好きな林哲司作品 山本リンダ「港のソウル」(1978)

(作詞作曲 伊藤アキラ・林哲司) 70s後半に差し掛かり洗練されたR&B路線に舵を切ったシングル。お馴染みの癖が強めの歌唱はここでは控え、艶の有るウィスパーボイスが際立ち歌手としての器用さを垣間見た気分でジャケットも美しいです。

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平成生まれが好きな70年代邦楽 由紀さおり「好きよ」(1970)

(作詞作曲 岩谷時子・いずみたく) 最近も歌手活動の他にも映画やドラマにも出演したり、自身のYoutubeチャンネルも有る大御所のシングル。昭和40年代らしい、いかしたリズム隊やルルル~という女性コーラスと共に好きよ・・と何度も囁く一曲で、色気も有るのに品も感じるムーディーな雰囲気がたまりません。

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平成生まれが好きな80年代邦楽 コロッケ「だからダンシング」(1981)

(作詞作曲 エメ・森誠) お馴染みものまねの大御所が活動初期に出した歌手デビューシングル。ピーター3みたいな低く太い声、女性目線の歌詞(そして中性的ビジュアル)といいショーパブ臭強めながら歌の力の抜け具合が絶妙で妖艶な魅力は癖になります。

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平成生まれが好きな井上大輔作品(アニソン) EUROX「ガリアン・ワールド」(1984)

(作詞作曲 三浦徳子・KING REGUYTH・井上大輔) ロボットアニメ「機甲界ガリアン」OPテーマ。はっきりとしたサビが無い曲は洋楽的アプローチとも言えリズミカルなピアノリフから始まるイントロからドラマティックな世界観が展開、中盤挟まれる珍しい(?)バイオリンソロは聴いてて鳥肌が立ちます。

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平成生まれが好きな80年代邦楽 風見慎吾「涙のTake A Chance」(1984)

(作詞作曲 荒木とよひさ・福島邦子) 欽ちゃんファミリーでお馴染みの風見3がNY修行後発売したブレイクダンスを導入した意欲的シングル。曲調にしても常に歌って踊るパフォーマンスにしても今観てもインパクト大でかっこよく、これがDA PUMPや今のLDH系に繋がっていると思うと感慨深いです。途中マイク落としても機転を利かせてますね。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 岩崎宏美「白夜」(1980)

(作詞作曲 三浦徳子・筒美京平) シングル「スローな愛がいいわ」B面曲。適度に浮遊感が有る洗練された曲は歌含めとても聴き心地が良く、シティポップあるいはラグジュアリー歌謡と形容しても違和感無い贅沢な内容です。

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平成生まれが好きな筒美京平作品 西村知美「想い出の冬休み」(1987)

(作詞作曲 松本隆・筒美京平) トロリンというニックネームでも知られる資格マニア西村3のシングル。作詞が松本隆3、編曲が武部聡志3だけに「卒業」Part2的な煌びやか且つ穏やかな世界観を展開、声量が気にならない優しい歌唱だけでなく間奏も情緒を感じます。

編曲家の船山基紀さんをお招きしたトークイベント「レジェンドが語る!昭和ポップスの裏方の世界」に参加しました

かなり前になりますが、WEBサイト「あなたの知らない昭和ポップスの世界」を運営し僕も所属している「平成生まれによる昭和ポップス倶楽部」でもお世話になっているさにーさん主催による編曲家の船山基紀さんをお招きした9月9日に新橋の歌謡曲バー、スポットライトで開催されたトークイベント「レジェンドが語る!昭和ポップスの裏方の世界」に参加しました。 ・船山基紀さんについて船山さんは70年代の歌謡曲全盛の時代から現在のJ-POPに至るまで第一線で活躍してきた編曲家の方で、昭和の時代なら沢

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平成生まれが好きな筒美京平作品 荻野目洋子「北風のキャロル」(1987)

(作詞作曲 売野雅勇・筒美京平) TBS系ドラマ「赤ちゃんに乾杯!」主題歌。この季節に聴きたくなる適度な哀愁が心地良い一曲でサビのリフレインがなんとも印象的&売野3の情景浮かぶ歌詞にも注目。