ひげぼうず

妻と長女(6歳)、次女(3歳)との4人暮らし。自分なりに育児をやっているつもり。仕事や…

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妻と長女(6歳)、次女(3歳)との4人暮らし。自分なりに育児をやっているつもり。仕事や子育て、ニュースなど、日常のできごとへの所感や雑感などを綴っていきます。仕事はスポーツ・フィットネスに携わっています。

最近の記事

おうちで過ごして気づいた、「幼い子どもにはこれが一番」

新型コロナウイルスの影響で、帰省や旅行を自粛した今年のお盆休み。 私は3日間の連休だった。 例年連休には旅行に出かけることが多いので、どこにも行かない今年の夏は寂しく感じていた。 しかし意外にも、3歳の娘にとっては一番良い連休になったのでは、と気づくことになった。 家族だけの3日間3日間、ほとんどの時間を自宅で家族と過ごした。 庭に大きなビニールプールを設置し、午前中に娘と入る。 昼食を挟んで一休みした後、またプール。 3時のおやつにはプールサイドでかき氷。

    • 大多数を動かすリーダーシップ

      リーダーという役は、大なり小なり組織のかじ取りを行う。 班長、社長、キャプテンなど 世の中には様々なリーダーが存在する。 そして私たちが住む日本のリーダーは、総理大臣だ。 更には各都道府県、各市町村では知事、市長、村長などそれぞれのリーダーがその地域を動かしている。 各リーダーは日本という組織、各地域という組織をより良い方向に進めるため、大変な重責を担っている。 まだまだ完全に収束したとは言えない新型コロナウイルス感染症。 感染拡大を最小限に抑えこの非常事態を乗

      • 幼児の子どもが言うことを聞かない時は、何よりも先にハグをしよう

        小さい子どもを育てている人、育てたことがある人ならわかってもらえると思うが、乳幼児はまず大人の思うようにはならない。 ダメと言ったことを繰り返しするし、今すべきこと、今して欲しいことを嫌がる。 「今それする?」というタイミングで遊び始めたり、 全く同じ2つの物なのになぜか「こっちがいい」と頑固になってみたり。 とにかく大人には理解しがたい行動を取ることが多々ある。 それが子どもだ。 時間的、体力的に余裕がある時は優しく対応できるかもしれないが、余裕がない時はそういっ

        • おうちキャンプをやってみた

          新型コロナウイルスの影響で、家にいることが増えた今年のゴールデンウィーク。 増えたというより、ほとんど家にいた。 まさに「stay home」 私たち家族は連休があると実家に帰省したり、旅行に行ったりするタイプであるため、これほど長期間の休暇を家で過ごすというのはこれまで経験がない。 幸い我が家には3歳と0歳の娘がいるため、二人の相手をしているとそれほどまでに暇を感じることはなかった。 そんな中、少しでも子どもたちを楽しませようと、また自分自身もこの状況を楽しもうと

        おうちで過ごして気づいた、「幼い子どもにはこれが一番」

          「量より質」の前にある「量こそ質」

          「量より質」 様々な分野やシーンでこの言葉はよく耳にする。 私はスポーツに携わる仕事をしているため、スポーツの練習やトレーニングに関することでこの言葉によく出会う。 「長時間ダラダラと練習するより、集中した短時間の方が効果が高い。」 「正しいフォームで練習しないと意味がない。」 スポーツシーンでよく言われるこういったセリフも同意味と捉えて良いだろう。 量よりも質の方が重要だという考えに反対するつもりはないが、これはあるレベルに達した者だけが口にしていい言葉だと考え

          「量より質」の前にある「量こそ質」

          新型コロナで苦しむ個人飲食店は、食事券を発行してみては?

          世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症。日本でも依然として勢いは衰えず、すでに緊急事態宣言が発令されている。 多くの業界で深刻な被害を受け、苦しんでいる会社、店舗、個人はかなりの数に上るのではないだろうか。 例外なく私自身の仕事も多大なダメージを受けている。 中でも外食業界、特に個人飲食店は本当に存続危機に瀕するレベルの被害を受けている店舗も少なくないと思う。 外食は不要不急と捉えられることが多く、自粛の範疇と判断する人が圧倒的に多い。 個人飲食店の深刻さ

          新型コロナで苦しむ個人飲食店は、食事券を発行してみては?

          育休は休暇じゃない、育児休業から育児専業へ

          男女問わず子育てのために取得することができる休業制度「育児休業」。 主に女性がメインで取得することが多い同制度だが、近年では男性の取得、育児参加も珍しくはなくなってきている。 滝川クリステルと結婚し、子を授かった小泉進次郎環境大臣が育休を取得したことは記憶に新しい。 育休中の妻私の妻も現在、育児休業中である。その名の通り「休業」、つまりは育児のために仕事を休んでいる。 しかし育休中の妻の生活ぶりを見ていると、とても「休んでいる」とは思えない。 無償の愛によって成り立つ

          育休は休暇じゃない、育児休業から育児専業へ

          乳幼児を育てる母親の「育児ストレス」の正体

          どんなにわが子が可愛くても、愛していても、育児にはストレスがある。 私は父親として、夫として育児に積極的に参加しているつもりではあるが、我が家では育休中の妻がその大半を担ってくれている。2児の子どもと(3歳、0歳)、そして毎日育児に奮闘中の妻と接する中で、育児ストレスの正体がぼんやりと見えてきた気がする。 ちなみにタイトルでは「母親の」という言葉を頭に置いているが、育児ストレスは父親も感じていることは十分に理解している。ただ、男女平等という言葉が随分と浸透した現代でもなお、

          乳幼児を育てる母親の「育児ストレス」の正体

          新型コロナ騒動が落ち着いたら、ポケットティッシュからマスクへ

          世界中に混乱を招いている新型コロナウイルス。 その影響から現在は深刻なマスク不足になっている。マスクをめぐって暴力沙汰にもなるほどの状況だ。 マスク効果については様々な意見があるが、効果があるにしろ無いにしろ、人と接する際には着用しているとお互いに安心感があるのではないだろうか。 今回の新型コロナウイルス騒動を経験し、今までよりもマスクに対して意識が少なからず変わったのでは思う。 今までは家族の誰かが病気になったり、インフルエンザが流行る時期にだけ購入していたマスクが

          新型コロナ騒動が落ち着いたら、ポケットティッシュからマスクへ

          「教育としての部活動」と「お金の教育」について

          学校教育の一環として存在する部活動。そのあり方には賛否両論、様々な意見があるが、「部活動とお金」という視点での個人的な考えを綴る。 高校野球と高校サッカー数ある部活動の中でも、高校野球と高校サッカーは特殊な環境にあるのではないかと思う。 全国大会はテレビ中継があり、試合結果はスポーツニュースでプロさながらに取り上げられ、大きな盛り上がりを見せる。優勝チームの選手たちはヒーローのように扱われ、国民に注目される存在となる。また、チーム内の出来事がドキュメンタリーとして放送された

          「教育としての部活動」と「お金の教育」について

          子どもはやっぱり、母親が好き

          私は3歳と0歳の娘がいる。父親としては私も3歳、まだペーペーである。 妻には鼻で笑われるかもしれないが、自分なりに懸命に育児に携わっているつもりだ。しかし、どんなに愛情を注いでも母親(妻)には敵わないと感じることが多々ある。それは、娘への愛情が敵わないと言っているのではない。 叱ることができない私娘を溺愛している私は、叱ることができない(笑) それに比べて妻は娘を叱ることも多い。 叱ることに関して否定するつもりはない。そして叱る妻を否定するつもりも毛頭ない。叱ることが必要な

          子どもはやっぱり、母親が好き