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🦊 エドの新アルバムが「=」だった

エド・シーランが好き。まぁ世界中みんな好きだと思うけど。

盲目的に好きになった事とかは無いんだけど、気がついて振り返ったらいろんなシーンにエドの歌が居たなと気づく。
今でもほとんど毎日聞くし。

そんなエドが新しいアルバムを出すというから、見てみたら「=」だった。

えっ?「=」?=ってあの?イコール?

エドについて、「あー、あのShape of youの人ね」とだけ思う人にはピンとこないかもしれない。

エドは、アルバム名を数学記号にしてきた。
1st アルバムは「+」
2ndアルバムは「 X 」
3rdアルバムは「 ÷ 」
そして今回、「=」。

「−」(マイナス)は、負のイメージがあるから、あえて作らないと言っていた。

つまり「=」って最終章じゃ?
そういえば、「+」っていつでたアルバムだっけと思って調べたら、2011年。俺が中1とかそのくらいだった。
まぁ正味、その頃はエドシーランって存在は知らなかった。
自分の中でのエド最盛期はやっぱり「X」。
「X」は2014年発売。俺が高校1年くらい。もうバッチリ。
「÷」は2017年。大学1年。
毎回こうやって、新環境に入る時エドがいてくれた。
そして「=」は、社会人1年目に。

エドを聴き始めてから、7〜8年くらい経った。知らない間に。
最初エドが、売れ始めたときは、赤毛のテディベアみたいな人が出てきたなあって思った。
あれからもう8年?信じられない。

改めてXから、曲を聞いたけど、エドイズムが一本ずっと通っているのがよくわかる。でも「X」はエドがエミネムから影響を受けていることがよくわかる。
アコギベースなのは今と変わらないけど、シンプルでヘヴィなビートが目立つ気がする。

「÷」は新しい音楽への挑戦がよく感じられる曲が多く感じる。何を隠そうあのShape of youもこのアルバム。イギリス、アイルランド音楽の色を強く残しているのもこのアルバムの特徴じゃないか。

「=」は?
まだ数曲しか公開されていないけど、「Visiting hours」は、ワンダイレクションみを感じさせるような爽やかさと、物悲しさ、あたたかみが感じられる曲だった。歌詞も母親に宛てたもので、相変わらず愛を感じさせるエドイズムは継承されていた。
「Bad habits」は、エドには珍しい、ダークさを感じさせる曲調だった。昨今のトレンド(ビリーアイリッシュに始まるダークさ)を入れてくるあたりも、エドの良さが出てる。

残りの曲も、解放されたら聞いていきたい。

そしてまた未来の僕が、社会人1年目を懐かしく思うのだろう。

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