「音」を改善するグッズ①SHURE MV5
昨年から動画撮影を始めました。
10か月近く続けてきて感じたのが、「音」の大切さです。
はじめての動画を見て
私の場合、お菓子を作る作業を見せる動画なので、手元をどうやって見せるか、そればかり気を使っていました。
ところが、最初に作った動画を見て驚いたのが雑音の多さでした。自分はこんなに雑に行動しているんだ、と軽いショックを受けました。
それ以降、できるだけ静かに道具を扱ったり、撮影するときには家中の扉をしめたりと、できる範囲で気を付けてはきました。
ライブ配信
撮り始めてから10か月が過ぎて今度はライブ配信を始めてみたところ、「これはやっぱりマイクが重要なんじゃないか。」ということに今さらながら気づいたのです。
これまでも単一方向性のピンマイクを使っていましたが、もうちょっと何とかできないか、と本気で探してみました。
マイクに希望したこと
・自分の声をきちんと拾ってくれること
・単一方向性であること
・iphoneに直接接続できること
・作業しながら動くため、身に付けずにすむものであること
SHURE MV5
この条件に当てはまったのが、SHURE MV5でした。
とりあえず使ってみました
SHURE MV5で録音した音を初めて聞いたとき、実はiphoneのほうがよく聞こえるのでは?と思ってしまったのです。
ところが、何度も録音して聞き比べているうちに、聞いていて落ち着く音に変化していることに気づきました。
また、エアコンや24時間換気など、家にいると普通に聞こえている音が聞こえなくなりました。
iphoneのマイクが何でもそのまま拾うのに対し、MV5は必要な音を拾ってまとめてくれている印象です。
実際にお菓子を作って撮影
泡立て器などのガシャガシャ音が低音になり、ボウルを台に置いたりするときの音もしっかり入ってしまうのですが、ズーンというような重厚感のある音に変わりました。
自分の声はトーンが一段階下がったようで聞き取りやすくなったように思います。
比べてみました
SHURE MV5を使った動画
SHURE MV5を使わなかった動画
わかったのは自分だけかもしれませんね(笑)
でも、何度も撮影をしてきて、少しでも改善できた部分が出てくると次へのモチベーションにもつながりますので、使い心地のよいものに出合えると嬉しくなります。
今回は「音」に関するもうひとつの道具、ヘッドホンのことも書くつもりだったのですが、予定していなかった動画まで作ってしまい(笑)、思いのほか時間が過ぎてしまったので、また後日お話しさせていただきますね。
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