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2020.4.22 エモいプレゼン

koudaiです。

本日は、読書感想文。感動させて→行動させるエモいプレゼン。

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著者は、すごいプレゼンTM代表 プレゼンコーチの松永俊彦氏。

帯のキャッチに引かれて購入した「TEDスピーカーのような心を揺さぶる話し方、実は簡単なコツで誰でもできます!」

えー!私でもできるだろうか・・・。そんな期待を込めて、本書を手に取った。本の概要をコピーすると、

プレゼンに限らず、ビジネスでのコミュニケーションでは、ロジカル(論理的)であることが広く求められます。しかし相手を理屈で説得しようとしても、往々にして聞き手は、行動を強制されるように感じて動いてくれません。むしろ、自分の行動の選択肢を制限されないよう、貝のようにディフェンスを固めてしまうことさえあります。
プレゼンとは、相手になんらかの行動をしてほしくて行うもの。それには、理屈よりもむしろ聞き手の感情に訴えかけるエモーショナルなアプローチ、つまりは「エモいプレゼン」が有効です。聞き手の感情を動かせば、人は勝手に行動してくれるからです。
そして、ここが逆説的でおもしろいのですが、人の感情というものは極めてロジカルに動かせます。必ずしも高度な話術が求められることはなく、コツさえわかっていれば誰でもエモいプレゼンを実践できるのです。本書は、新進気鋭のプレゼンコーチとして頭角を現している著者が、そのノウハウを詳しく解説した1冊です。

内容はこんな感じ

・一瞬で空気をつかむ!高速アイスブレイク&パンチトーク

・聴衆の集中力を管理する技術

・心の動きはギャップでつくる

・話のすみずみまで聞き手の意識を連れ回す方法

・プレゼン後の行動まで「指定」できる!

スキルよりもパッション

仕事がら、プレゼンをする機会が多い私。過去にも多くのプレゼン本を読みあさってきたが、プレゼンとはそもそもという相手に伝えて、行動をうながずという根本的なところを理解することができた。

なかでも「スキルよりもパッション」というフレーズが心にささり、テクニックや小手先のスキルでなく、本当に大好きな人に届けたい!という熱い気持ちや情熱こそが人を動かし、行動させる。

プレゼンは事前準備で9割決まる

1ヶ月前から準備を始めたプレゼンでも、前日にプレゼンしなければならくなったという場合でも基本的に準備するべきことは同じ。事前準備で9割が決まるというくらい事前準備は重要である。本書では、「本気の練習」といいう本番さながらのシャドー練習を推奨しており、コツが描かれていた。これは、私の尊敬するオリラジの中田敦彦さんも同じことを言っていた。

最後に

本書から学べることは以上に多くあり、すぐに実践できる内容だった。机の手元において、定期的読み直したい一冊だ。

koudai

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