こうしろう

あまりにも不定期

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最近の記事

10泊11日の禅修行で学んだ、自己と他者についてなど

2023年4月、京都の宝泉寺で10泊11日の禅修行をさせていただきました 大学を卒業し、就職か起業かの選択を迫られている状況で、ゆっくり自分と向き合う時間をゆっくりと取りたいと考え参加したのですが、 今回得られた学びはそれ以上のもので、書いておかないと忘れそうなのでここにメモしておきます。 公開しているのは、後述の「はなす」という目的のためです 今回の修行中も、自分の学びを他者にはなしたことでさらに大きな気づきが得られることが多くありました 今回の内容も皆様にはなさせてい

    • 企画の始め方

      ※この文章は、うちの団体のメンバーに向けて書いたものです。 内輪感が否めませんが、ご了承ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今日は、「企画の始め方」について! イベントスケジュールを立てる、ポスターを作る、など作業的な話の前に大切なことの観点で書いてみました。 最近こーしろーに企画丸投げされて…何なんじゃあいつ…どしたらええんや… って困ってる人がいれば、ぜひ参考にしてみて~~ ポイントは  ・まず目的を言葉にすべし  ・初

      • 舵をとる

        最近就活も本格化してきて、自分の生き方を考え直すことが多くなった。 僕も、僕の友達も、自分らしく生きていきたいという願望は強く、主体的に生きるにはどうすればいいかよく悩む。 ところで、 僕たちが主体的に生きることは、 船乗りが海図を見ながら航路を選び、船の舵を取ることに似ていると思う。 海図 ≒ 知識や経験 航路 ≒ 行動の選択肢 舵  ≒ 実際の行動 今回は、主体的に生きるために、つまり自分の舵を取るために大切なことを整理しようと思う。 一本道では、舵は取れない舵

        • 大学生

          「大学生」という肩書きのおかげで、ずいぶん得をしてきた。 同じ挑戦にしても、【社会人】と【大学生】では、響きが違う。 【学生】のほうが、いい意味で青さがある。 これは、肩書としてとても使い勝手がいい。 挑戦が成功に終わったなら「学生なのにすごいね」 ただの成功に、学生の肩書きで付加価値が付く。 失敗に終わったなら「学生のうちにたくさん失敗しときなよ」 大怪我にはならない。 僕自身の経験として、やはりヒッチハイクが大きかった。 ヒッチハイクなんて、特に学生の肩書なしに

        10泊11日の禅修行で学んだ、自己と他者についてなど

          シリコンバレーで学んだ「共感」の重要性と、リーダーシップ

          こんにちは。学生教育団体LearnBo 代表 兼 CAO(Chief Ambitious Officer)のこうしろうです。3月1日から10日まで、神戸市のプログラムでシリコンバレーを視察してきました。スタートアップの聖地の起業家や活動家、スタンフォード大の教授の話を聞いたり、それを踏まえてキャリアデザインを考えたりと盛りだくさんのプログラムでした。 インプットが多すぎて、どこからアウトプット(文章化)していこうかしら、といった感じです。とりあえず今回は、プログラムで学んだ

          シリコンバレーで学んだ「共感」の重要性と、リーダーシップ

          中田敦彦が示すこれからの教育のヒント

          はじめに「中田敦彦のYouTube大学」をご存じでしょうか? オリエンタルラジオの中田敦彦さんが、歴史や文学、現代政治など様々なジャンルの“授業”を行うチャンネルです。四月に本格的に動画配信し始めてから、破竹の勢いでチャンネル登録者数が伸びています。 これが、マジで面白いんです。 まったく知らなかった、改めて詳しく知りたい、知ることから逃げてきた…etc そんなジャンルを幅広く取り扱っていて、知的好奇心をぐりぐりと刺激してくれます。 というか、動画として面白い。 授業の

          中田敦彦が示すこれからの教育のヒント