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幸せのために生きたら、それが「幸せ」になる。凡人が活躍できる令和の時代へ

大学に進学した理由は、なんとなく「大学に行っておけば人生なんとかなるやろ!」と思っていたからでした。

高校卒業したらはたらくイメージが沸かなかったし、若いながらも社会に出ることが怖かったんですよね。はたらく大人たちを見て、「社会のなかで生きていくのって大変そうやな・・・」と学生ながら思っていたので。

だからすこしでもいい大学に行けるように、死物狂いで勉強したんです。

ただ、いま思えばべつに「進学しなくてよかったかも」と思うんですよね。

いい大学に入っても、しあわせになれるとは限らない

当時は英語を勉強したくて進学したけど、大半は”社会から逃げるため”につくった理由でもあったと思います。

当時は、親やまわりに認められたいという承認欲求がつよかったんです。

いい大学に行けば、親孝行ができる。
いい会社に入れば、しあわせな人生が送れる。

ずっとそう思っていました。

まぁ、、残念ながら第一志望には受かりませんでしたけども。

いい大学にもし合格して欲求が満たせたとしても。自分はしあわせにはなれなかったと思うんですよね。

まわりのために気持ちが働いていただけで、自分のために生きれてなかったからです。

英語を学びたくて進学するのは悪いことではないと思ってますが、社会に出るともなれば人の役に立てるほどのスキルや実績がないとほとんど意味なくて。

英語を勉強したいだけなら英会話スクールに行ったほうがまだ同じ目的を持った人も多いだろうし、金銭面を考えてもぜったいいいと思うんですよね。(結果論だけど)


もちろん”やりたいことがない”からなにもしないより行動してみれば、いい出会いやきっかけが見つかるかもしれません。だから一概に大学に行くことがけっして無駄だとは思ってないし、進学させてくれた両親にも感謝しています。

ただ、自分のために生きられてないとしたら、「こんなはずじゃなかった」と落胆することが出てくるんです。なおソースはわたし。

それよりも社会に出て経験を積んだほうが、これから生きていくための力が身に付いてタメになると僕は思うわけです。

いい大学に行かなくても、しあわせな人はたくさんいる

「大学に行かなくてもよかった」というのは、まぁ結果論であって、、

この10年のあいだに時代は変わって、”これからは「個」の時代だ”と言われるようになりました。

当時はどこか学歴で人を判断する風潮が強くあったように感じてましたが(いまもあると思うけど)、たまたまブログで発信活動をはじめて「これからは個人で活躍できる時代だ」と聞いたとき、人生で初めてワクワクしたんですよね。

「ブログで飯食ってる人がいる」なんて話を聞いたことあったけど、まさか自分が「情報発信で本気でビジネスやってみたい!」と思うまでになるとは。思ってもみませんでした。

でも、ずっと会社での働き方に違和感を感じていたから、いつか個人でやっていけたらなとはざっくり考えてはいたんですけどね。だからこそ心が動いたんだと思います。


それからというものの、僕はべつに大した実績がつくれていないし、特別なスキルを持ってるわけでもないですが、

ただ、いまは「楽しい」から発信を続けることができています。

最近はうれしいことに記事にコメントをいただけることも増えて、人とのつながりを増えてきました。

そうやってひとつひとつ積み重ねで、いつしか「誰かの役に立つことができている」ことが実感できたとき、

人の役に立てることが自分のしあわせであり、生き甲斐なんだ

と気付くことができたから、続けることができているのだと思っています。


「学歴」はさておき、「知性を磨く」ことを忘れてはいけない

もし自分が実績がある人で、「数字」だけを見てチヤホヤされることがあったとしたら、一時的な優越感に浸れるだけで「あれ、いい大学行ったけどぜんぜんしあわせじゃない」ってなっていただろうと思います。

たしかに「学歴」があれば人の目にとまりますが、これからは「”誰が”言っているか」が問われます。

「高学歴」もいいけど、それだけに留まると廃れていくだけということです。

いくら東大に行っても、発言と行動が伴っていなかったら「信用」なんてつかないし、行きたい企業にかならず就職できる確約があるわけじゃないですからね。

今朝、花森すみれさんが「なぜこれからの時代に《教養》が必要なのか?」という動画をアップされたのですが、僕自身もこれからの時代は「学歴」なんかじゃなくて、「知性を磨く」ことが必要だと思うんですね。

※花森さんはどうやら池上彰先生のようになるのが夢らしく、最近YouTubeチャンネルをつくられました!初心者ながらがんばって話されてますが、年代問わず「これからの時代の生き方」について考えさせられる動画になってますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

僕もまだ絶賛何者にもなれなくて迷走していますがw

昨年は僕も発信力を磨くためにコミュニティに入会したり、資格を取得したりと「知性」を磨いてきました。

そしてインプットだけに留まらず、毎日noteを書いたり、花森さんのようにYouTubeで動画をあげたりを続けることで、「どういった人物なのか」が見えてくるし、続きのストーリーを追い掛けたくなる。

「この人はこういうこと勉強してるのか〜。」
「こんな活動をしているんだな」
「すごい行動力あるな〜。」

→「自分もこの人みたいにがんばってみたい」

→「この人が言っていることだから信じてみよう!」

といった具合に、いろんな側面から見ても誰かの勇気になるんですよね。(すこしでもそうなっていることを願っている)

だからどんな経歴であろうと、これまでの失敗談も、自分のストーリーはかならず誰かの役に立つんです。


インターネットでビジネスをやるというのはなかなかハードルがあるなぁとは思うんですが、副業をはじめる感覚でまずは”続ける”ことが大事です。

インフルエンサーでもなんでもない僕がえらそうなことを長々と書きましたが、昨年はずっと文章をとにかく書きつづけてきたからこそ、思うことや気付くことがたくさんありました。


「自分は底辺の人間だ」と思っている人は、けっしてそんなことはなくて。

それでも一生懸命に生きていれば、応援してくれる人はいるものです。

自分がいったいどういう瞬間に「しあわせだ」と感じることができるのか。これまでのことを振り返って思い出してみてもいいし、わからなければ行動するなかでこれから見つけていけばいいと思います。

僕は、わからなかったから行動するなかで見つけることができました。


しあわせかどうかを決めるのは他人じゃないです。自分が「どうしたいか」にあります。

どんな人になりたいか。どんな自分になりたいのか。

もし心の奥底に”なりたい自分の理想像”があるなら、追い掛けてほしいなと思うんですね。

どんなつらい困難が待ち受けていたとしても、自分が本当にやりたいことを目指せているなら、どんなことも「しあわせ」だと思えるはずだから。

僕は、自分の夢を叶えることができなかったとしても、後悔しない生き方をしてきたことを誇りに思いたいです。

そうして人生を前向きに生きていく人を増やせていけたら、それが僕のしあわせなので、これからも発信がんばって続けていきますね!

みなさんも自分の人生を生きてみてください。

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