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5/8 久しぶり

とても久しぶり。
書くのも久しぶりすぎて何をどんな風に書いていたか忘れてしまうくらい。

4月は忙しかったのと決算月ということで色々なことで気が気でなかった。
半ば以降の怒涛のコロナ勢いが凄くて後半は予定通りにいかなかった。
たぶんどの会社もコロナの影響を受けていて大変だろうし、うちも多分に漏れず大変であった。
情勢や状況によって波が激しいからとにかくタイミングに気を回す一年であった。
また、長期休暇は一年でGWくらいしかないので大して予定のないGWでさえも楽しみ過ぎて仕事以外に何もやる気が起きなかった。
いつものこのカフェに来たのも三週間ぶりくらい。
帰ってきたなという印象。
日常も居場所も。習慣も。

去年のGWは東京駅なんて閑散としていたのに今年は全くそんなこともなく、都内のいたるところで人混みが出来ていた印象。
そもそも人混みがあまり得意でないのでGWは友人宅で過ごすことが多かった。
家でダラダラとゲームしながらお酒を飲んで学生の頃に戻ったようだった。
以前なら外でお酒を飲んでダーツやら何やら興じていたけど、それとはまた違って何もしなくていい空間で好きなことをしてるってのもいいもんだ。

話は変わって、私の友人のほとんどが転職している。
コロナでやむを得ないというわけではない。
大企業や公務員になったものでさえも転職しているから少し驚きだ。
理由の半分は自分の夢?のためで、もう半分は人間関係、労働環境等だ。別の理由のものも少しはいる。
前者は正社員、フリータ―問わず自分の時間や自分の好きなことに時間を注ぎたいから仕事はお金を貰う場所として使っている印象だ。
中庸であればだいたいのことは気にせず仕事だからとやり、多少の愚痴は漏らすも、仕事に対するエネルギーは良くも悪くもない。
後者は、主に人間関係や労働環境など業務内容というよりそれを取り巻く環境に不満を持って辞めている。
まあ、もちろん原因なんてのは一つではないし本人でさえも気づかないようなものもあるだろうから一概に言えないが、皆簡単に転職を選択することに驚いている。

自分はいわゆる普通の人生みたいなのを歩むとは思っていなかったので、皆が就活しているときもしていなかったので、今の自分の環境はある意味相応しいと受け入れているが、考え方はわりとステレオタイプではあるので転職というものはわりとレアな存在であると認識していた。
だから、ふと身近な人間がいかに転職しているか数えたときに新卒で入ってそのまま仕事している人のほうが圧倒的に少ないことに驚いている。また、高卒で就職した者のほうが転職している割合はかなり少ない。

友人といつからこんな風になったのだろうねと話した。
どこで間違えたのだろうねと、まあ現状に不満足ではないので、何としてでもやり直したいとは露ほども思わないのだが。
でも、もし今大学に戻ったとして、きっとまた就活はしないだろうなと思う。また、入社しても一年も持たないのだろうとも思う。
だから間違えたという一つの原因はきっとないのだろうと強く確信した。
就活をしない、簡単に会社を辞める、という思考を作り上げた過程そのものを改変しないと意味ないのだろう。
どこまで戻ればいいのかわからないけれど、そこまでして自分を作り変えたいとは思わないな。
だからきっと変わらないだろうし、また何か自分の性格?みたいなもののために誤った選択をしたとしてもそれは最初からそれを選ぶように決められていたのとほぼ同義だろうな。

あっちこっちと話が変わった気がする。
まあ約一カ月ぶりなので仕方ないだろう。

GWも終わり、会社の一年も新しく始まったのでそろそろ気合を入れて頑張っていきましょう。

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