そらごとつむぎ

あの日届けられなかった言葉を詩や140文字の言葉で紡ぎます。散文、詩、モノローグが得意…

そらごとつむぎ

あの日届けられなかった言葉を詩や140文字の言葉で紡ぎます。散文、詩、モノローグが得意です。心の闇や人間愛をテーマにした作品を作っています。 大学で福祉を学んできましたがうつ病、ADHDのため卒業後から今に至るまで療養中。

マガジン

  • 嵐ちゃん

    嵐ちゃんが思ったことを書いたようです。 文体違うと思うけどごめんなさい

  • 私の日常

    プライベートで考えたことなど。

  • そらごとつむぎの福祉論

    福祉を学んできた私が様々な福祉を語ります。

  • 奇跡など、決して。

    闇をはらんだ作品をまとめていた私のiPhoneのメモフォルダ「奇跡など、決して。」より作品を公開していきます。 書き溜めていた作品や過去にtwitterにアップした作品も含みます。

  • つむぎのガジェットマガジン。

    音(オーディオ)、パソコン、iPhoneが好きなのでひたすらガジェットのこと語ります。今まで挑戦したガジェットのことなども話せたらと思います。

最近の記事

毒親へキレた別人格の話

お前はかわいくない子、お前が勝手に腹の中に入ってきたくせに親に文句言うのかという私の毒親。 自分の責任放棄して、親に、男に、社会に寄生する寄生虫のくせに。 男と一緒に暮らして犬飼って、妹生まれるころには私は犬以下の扱い。 久々の飯にありつけると思ったらマーブル模様の油浮いた石油臭い味噌汁。食ってやったさ。一日中口ん中が石油臭くて吐きそうだったけど、飯なんていつありつけるかわかんねーから無理やり耐えた。吐いたら、飯がまずいのか吐いたものを、ゴミを食えと言われるから、うっす

    • 私はボロ雑巾!何とでも言えばいい【閲覧注意】

      私の家で犬以下の扱いされてきたのと、お前の人間性なんて誰も見ちゃいない、都合良いかよくないかだけだって言われ続けたのと、旦那の実家のお母さんが「息子のことよろしくね、つむぎちゃんのこと頼りにしてるわよ。息子も頑張ってるから、目をつむって見守っててあげて」って言われたのと、旦那と話し合いうまくいかないのが重なって、いろいろ大変だった。 「私が追い詰めるせいで」「私は〇〇家のボロ雑巾!ゴミとして使い捨てられる運命!」って言って、「あ!自分の忍耐がないのがいけないですね!雑巾なの

      • フラッシュバッグしてる言葉【閲覧注意】

        何回も忘れ物してお前は脳みそがないのか 考える頭があるなら考えろ お前なんていなければ! 死ね! まだ生きていたのか! よく生きてられるな!恥さらしが お前は能無し (窒息させてる最中笑いながら)あはは、美由紀、やめとけやめとけ、警察沙汰なって損するだけだ! お前は一家の穀潰し 家のこともやれないくせにいっちょ前に飯食いやがって お前は犬以下、犬の方がよっぽど利口だぞ! (身体に)傷はつけるなよ!虐待になるからな!傷さえつけなきゃ虐待じゃないんだから! 1週間飯抜き! 3日

        • 解体心傷に見る私の生き様

          強いねとかしっかりしてるねって昔やたら言われてきた。しっかりしてるせいでお前は大丈夫だろとか蔑ろにされてきたわけだけど。 確かに半端なく強い子だったよ。 悪いと思ったら矢面だろうと一人だろうとなんだろうと構わず噛みついた。 はっきり言って周りの大人クソみたいなのしかいなかったから、目障りな子って思われてたと思うよ。 こんなにタフでエネルギッシュな私でも死にたくなるんだもん、そりゃみんな気狂うよ。 その中でどうやって生きてきたかなんてさ、偉そうに語れる話じゃないけど、 人

        毒親へキレた別人格の話

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        • 君の隣なら僕は猫で構わない。
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        記事

          誕生日におもうこと

          今日は私の誕生日です。何とか33歳になりました。 いろんな方からお祝いしていただき、言い表せない感謝の気持ちでいっぱいです。 幼い頃、肉親や社会からお前なんていなければと言われ続けてきた私が、今こうやって温かい言葉をかけられ、見守られ生きている事実がとても感慨深いです。 狭い場所から飛び出して見つけた親友、障害を持ちながらも懸命に日々を過ごす同志、いつも応援してくださるフォロワーさんなど。切り拓いて見つけた人脈は私にとってかけがえのない存在ばかりです。 生きてなきゃ出

          誕生日におもうこと

          生きる理由づけなんてさ

          生きてればいい事あるよ!前向きに生きればいいのに! とか何を根拠に?って笑っちゃうよなぁ。そんなキラキラしたものに全くときめかないわ。どこかでキラキラ生きてきた人間に根暗とか、夢ねぇなとか言われても仕方ないよ。 自分が生きてきたのは生きなきゃ復讐できないからだし、ぶっちゃけ復讐心取っ払ったら生きる理由なくなって、多分自分死ぬんじゃない? だって昔から死にたいのを復讐心でだましだまし生きてるんだもん 生きる理由づけなんて誰かに決められるなんてたまったもんじゃない。 なんで

          生きる理由づけなんてさ

          嫌気さす世界

          いろんなものが襲いかかってくる世界に疲れてしまった。死ぬとか生きるとかそういうことも放ってやすみたい。 どれだけ社会復帰頑張ってもいつも必ず体調崩すのほんとどうにかなんないかな。人と話すのすごく大好きだし、いろんな人と話したい。でも耳に飛び込んでくる強烈な話題が私の心を殺しにかかってくる。ヘイトとか暴力賛美とか性差別とかものすごい嫌いだから、聞こえるだけで心がすり減る。正直耳栓したいくらいつらい。 社会的配慮なんてどこにでもあるもんじゃないって知ってるから、敢えて求めよう

          嫌気さす世界

          ポイ活アプリ【トリマ】をはじめました。

          トリマというアプリを始めました!トリマのマイルポイントを貯めると他社ポイントや商品に交換できるとのこと。 【他社ポイント交換先】 Amazonギフト券 iTunesギフトコード nanacoポイント Tポイント WAONポイント dポイント Google playギフトコード Pontaポイント 楽天スーパーポイント 銀行振込 と選べるようです。 招待コード【13WRBHw-7】 を登録すると5000マイルもらえるそうです。 倍速モードというのがあって、広告動画を見る

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          中学の修学旅行で厚生労働省に行った話

          小学生の頃には既に福祉を志すことを決めていた私に、朗報があった。中学の修学旅行先の企業訪問で厚生労働省に行けることになったのだ。この際直接国に聞けるもんだと意気揚々と質問を考えて持っていった。 問題を叩きつけてやるような、叫ぶような意気込みで霞ヶ関の厚生労働省の門を叩いたことは忘れられない。 霞ヶ関の門番さんに、企業訪問で来たことを伝えて、中へ通され、担当の職員さんのお話を聞いた。 誰もが暮らしやすいとか、そんなありきたりでいかにも理想的キラキラをあげつらねられて吐きそ

          中学の修学旅行で厚生労働省に行った話

          小さい頃の自殺願望

          物心ついたときから死にたいって気持ちある私。 幼稚園の頃、死にたいとか殺してくれって連呼してたら大人はもっと大変なんだ、子供が言うなと怒鳴られたことがあった。 幼い私はじゃあ更に大変にならないうちにとにかく自殺しなきゃってヒートアップして、「大変なら今死にたい!殺してくれ!」って頭ぶちつけて殺せー!殺してくれ!死にたいー!って叫んだっけな。幼稚園でこういうトラブル起こしたから、先生もかなり問題児と見られてしまったようだ。 こういう事があまりに多かった為か、幼稚園の先生が

          小さい頃の自殺願望

          子どもの人権擁護センターに逃げた話

          小松島子どもの家にいた頃、青葉区錦町にある人権擁護センターまで逃げたことがあった。 他の相談窓口については教えてもらってなかったし、児相のケースワーカーさんは知らない間に人事異動のせいか、退職したかわからないがいなくなってしまっていたから、私には相談窓口はなかったからだ。 たまたま学校で配布された小さなカードに子どもの人権擁護センターについての紹介が書いてあって、そこしかないと思い、藁にもすがる思いで通学するフリをして人権擁護センターまで脱走した。 知っている場所だったこ

          子どもの人権擁護センターに逃げた話

          一番古い記憶

          これは私が母と話をしている一番古い記憶。幼い私が思った通りに書いてみようと思う。カッコ内は意訳として。 【私】お父さんがいなくてもおかあさんは子供をうめるんだね。だから男の人はいらないんだ!(居ても繁殖に影響しない) 【母】うーん、そういうことじゃないんだけど… 【私】ちがうの? 【母】あんたは橋の下から拾ってきたんだよ 【私】えーそうなの?捨てるくらいなら殺せばいいのにね!殺してほしいよー! 【母】嘘に決まってるでしょ!お腹痛めて産んだんだからそういうこと言うも

          一番古い記憶

          平均目指す努力より平均捨てる勇気はよっぽど。

          平均?そんなもん無理だよ。何でもそつなく熟す?そんなもんのどこに個性あるの? 確かにできれば便利だろうさ。算数できればお会計や割り勘計算でまごつくこともないし、地理ができればいろんな土地での旅行がより楽しめるかもしれない。 何でも基本平均以下だった私は学校で学ぶことよりも読み漁った本から学ぶ知識や感覚的なものから体得することが得意だったかもしれない。興味ある分野をどこまでも知りたくて百科事典眺めたり、文学から冴える表現を見つけることが大好きだった。 座学の勉強はつまらな

          平均目指す努力より平均捨てる勇気はよっぽど。

          生きて脅威になる。

          ある日主治医にこんなことを言われた。 「つむぎさんが自殺せず生き延びたことが奇跡的です。」って。思ってもみなかったけど私の置かれた状況で自殺しない方がかえって珍しいそうだ。 死んだら終わりだ!って百発百中で言われてきたけどさ、そりゃあそうだよ。終わった方が楽だって思うくらい追い詰めて自殺に走る人、何人いると思ってるのだと叫びたい。 過剰適応って恐ろしいと思ったのは、命の危機に晒された状況でも私にとっては「ふつうのこと」だとやり過ごせてしまうからだ。食事与えられなくても、1

          生きて脅威になる。

          それでも彼らは

          【自傷に対する考えが含まれますが決して自傷を推奨するわけではありません】 私が激しい自傷癖があって、命がなんたらと口出ししてくる輩に対して、毎回「死なないから」と平然と返し、痛いでしょ!とキレられて痛くないと至って冷めた口調で返していたことをふと思い出した。 今も昔も命に関わる自傷はしないのは、自傷道具を全部取り上げられて自傷できなくなるのが嫌だからだ。私の自傷はある意味計画的で極めて合理的だ。 入退院を繰り返していた私は、「看護師さんが血を取れるところはさすがに切った

          それでも彼らは

          この調子で

          「この調子で」 治療を受けるため憎しみも悲しみも怒りもなかったことにした過去の自分を書きました。抑圧して壊れそうでしたが先生の言う「この調子で」から外れると薬たくさん投与されて本当辛かったです。 自分を殺さなければ落ち着かないと見なされるのが辛かった。 私の母が散々虐待して、私に向けて 「障害年金もらえていいなー!羨ましい!私なんて手帳返せって言われたんだよー。ひどいよね!ふれあい乗車証(仙台市の交通助成券)も使えないし、移動とか困っちゃう!私働いても全然続かないから