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KMM-004 「「読んでは忘れて」のロゴの文字」について

まず何よりも、スズキナオさんの「読んでは忘れて」の紹介文を書いたら、これに触れなければと思っていたのですが、想像以上に長ったらしく、かつ重めな内容になってしまい、これに一緒に載せられたら迷惑ではないか、と思いエントリーを分けました。

すでに連載をご覧頂いている方には、かなりインパクトを残しているのではないかと思うこのロゴの書き文字、作者は、熊本県熊本市にある居酒屋「伊勢半」さんのご主人・藤原誠さんです。

こちらを訪れたスズキさんが、お店のメニューの書き文字に感動。まあそれだけならよくある話かもしれませんが、ちょうど私はこの連載のタイトルロゴは手書きの文字がいいのではないか、と思っており、特に心当たりもないのでスズキさん筆でイメージしていたのですが、ダメ元で打診してみたらOKをいただけたという。

藤原さん、私の自宅にご郵送いただいたのですが、なんとこんなに!ありがたみが過ぎます!そして、スズキさんがチョイスしたのが、

こちらでした。私は芸術を見る目がないと自負しているのですが、それにしても、遠い街『膝』のジャケット制作中も、この書き文字のチョイスも、スズキさんやbutajiさんと意見がまったく一致しなくて「ちくしょう、このアーティストどもめが…!」と嫉妬に狂ったのはここだけの話。

ともあれ、送料をお返しするべく、なるべく早めに私も熊本を訪れ、伊勢半さんで一杯やりたいと思っております。

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