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自己紹介|NovelJam2018秋参加用

NovelJam2018秋がいよいよ明後日に迫る中、見事に風邪を引きました
当日著者はプレゼンなどしなくていいものだと思っていたら90秒の自己紹介タイムがあるらしく、まじかよもう既にキツいわ…と思いながら、運営事務局さん推奨のフォーマットによる自己紹介noteを一応記しておきます。完全、Novel Jam2018秋用のポストです。風邪薬で思考が回っていない中で書いてしまいます。

◯お名前(ペンネーム)
藤宮ニア(本名は中西須瑞化)
◯SNSアカウント(あれば)
■Twitter
@hujimiyania / @suzukaxnyan
(ペンネームアカウントも一応作ったけど本垢ばかり動かしてしまいます)
■ Instagram
@nia2626s
◯ご自身のキャッチフレーズを20文字以内で書いてください。
言葉と生きる無勝無敗の邪気レス女
◯現在、お仕事は何をされていますか?
フリーランスでライター、PRプランナー、コピーライター、イベンターなど。思想を汲み取り核の部分を言語化したり、ストーリーテリング的なものが得意です。
◯好きな作家、好きな作品は?(複数回答可)
梶井基次郎「檸檬」
言葉とともに生きていきたいと考えるようになった原体験の作品です。
こちらにもちょっと詳しく書いていたりします。
https://note.mu/kotoroom/n/n440a4c36fda1

◯作家(デザイナー/編集)としての経歴を教えてください。
経歴もくそも、こうやってペンネームで何かをしっかりおこなうのは初めてです。小学生の頃に詩を書き始めて、世界観やキャラクター設定のある創作は中学生から始めました。高校時代はバンドの歌詞を書くくらいで創作はしておらず、その代わりに随筆をつらつら書くように。
大学時代は文学部で日本語の文章表現ゼミに入り、卒業制作として半年間で22万字の長編小説を書きました。(今思うと修正点ばかりで恥なのですが、エブリスタにさらしています)
https://estar.jp/_novel_view?w=25022065

◯あなたの代表作は?(WEBで閲覧・購入できる場合はURLを添えてください)
noteに掲載しているものたちと上記の長編くらいでしょうか…。

◯ノベルジャムに応募したきっかけと意気込みを教えてください。
わたしは、これまで誰かに「創作」を学んだことが一度もありません。自分の書いたものを人目にさらすことも、ようやく少しずつできるようになってきた程度の人間で、こと創作においては本当にまだまだぺーぺーの状態です。ただ、言葉が好きで、言葉と生きていきたくて、これまでの人生も「書くこと」をやめずに生きてきました。むしろ、「書くこと」でようやく息をしてきた人間です。
NovelJamは本来戦いの場なのかもしれませんが、個人的にはその「武装の仕方」や「装備の使い方」を学べる場でもあると思っています。だからこそ、失礼かもしれませんが、あくまでもここはわたしの人生のスタートラインにすぎないと思っています。ここに立たなければきれないスタートがあり、ここに立たなければ引き金を引けないスターターピストルがあると思います。
「編集者さんやデザイナーさんと一緒にやっていく」というNovelJamの環境は絶対に良い学び・経験になると思い、締め切り当日だか前日だかに突発的に思い立って応募をしました。創作をやっている身近な人もいないので、とにかくそういう人たちとも知り合いたかった。要するに、たぶんわたしは「出会い」に期待しています。人との出会いも、新たな知識との出会いも、挫折との出会いも、すべて。
無論それだけではなく、「作品を仕上げる」という行為そのもの、要するに言葉とのやりとりに没頭し脳みそをカラカラにできる時間を確保できるのもとても楽しみです。良いチームで、良い作品を。

◯「編集」とは何だと思いますか?
目線を切り替えることかもしれません。
著者の目線、読者の目線、時には言葉の海に溺れてみたりもしながら、それぞれを行き来して手を加えていく作業。編集者、となってくるとまた少し違ってくるのかなと思っていますが。

◯最終目標は?
何の最終目標でしょう?と聞きたくなるタイプの人間なんですが、人生の最終目標は自分を飽きさせずに生きていくことと、人生の選択肢を示せる大人になることです。一生、何らかの形で言葉とは付き合いを続けて生きていけたらと思っています。
自分の名前で本を出して、それを持って恩師に会いにいけたらなぁという夢も持っていたりします。
わたしが言葉に救われて息をすることができたように、ほんの一瞬でも誰かの呼吸を助けられる文筆家になりたいです。

◯執筆のお供と言えば?(ツール・音楽・お茶など)
作業用BGMを流してイヤホンをつけて執筆開始することが多いです。できれば一人の空間の方が集中できます。朝より夜型です。

◯電子書籍の装幀についてあなたの考えを聞かせてください。
装幀についての考えってどういう意味だろう…?デザイン的なことですかね。紙の本と違うのは、やっぱり質感勝負はできないことだなぁと思います。とはいえ、わたしも写真を撮るのですが、空間を描くことはできるし、空気を孕ませることもできますよね。それにやっぱり、「画」の力は圧倒的瞬発力があると思います。
本のジャケ買いあるある派なので、フォントなども含め細部までこだわり抜いて「あぁ素敵だな」と目にとまる、それだけでも一つの作品となるような装幀がいいなと思います。せっかくのNovelJamなので、デザイナーの方も「こんなもんだろう」じゃなく、一緒に頭を捻って脳みそカラカラにしていきましょう。笑

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