スイッチング・ウィンバック
前回のあらすじ
3倍のスピードで動いたら
3倍のスピードでバテたので
唐揚げ定食たべた!
多岐にわたるお仕事やお遊びをこなす、ことり隊長の多忙な日々。
マルチタスクをこなすのに使用される、ことり脳はしかし、
生き物の中でも、まぁまぁ脳が小さいとされる、ダチョウ先輩の600gを下回っていた!
接客・販売、撮影、商品登録、お客様や取引先とのメール、企画、資料作成、デザイン、経理。。。等々、様々な業務をこなすには、ダチョウ先輩より小さいことり脳ひとつではスペック不足!
タコ先輩!タコ先輩のように脳が9つ必要!
タコ先輩は食べても美味しいから偉大だなぁ。。。
接客と経理とデザインの同時進行とか、使ってる脳(ダチョウ以下)の部位が違いすぎて無理すぎる!
そこで、ことり隊長が採用しておりますのが、
「スイッチング・ウィンバック」
と呼ばれる、一流アスリートが行う(らしい)精神回復法。
選手がピンチに追い込まれたとき、自分なりの儀式を行うことにより、それまでの失敗や、ショック、恐怖などを、スイッチをひねるように心のスミに追いやって、闘志だけを引き出すことができる。。。とか。
ことり隊長は、人生毎日ほぼピンチなので必須ですな(ウケるw)
ジョジョの奇妙な冒険で、ワムウ先輩(注1)とエシディシ先輩(注2)がやってたのが有名ですね。
ジョジョにかいてあることはだいたい正しい、人生の教科書なので、両先輩に倣えば、経理も資料作成もお手の物です!
(注1:柱の男)
(注2:柱の男のえらいひと)
ジョジョの奇妙な冒険 第二部より
ジョジョの奇妙な冒険 第二部より
はい。
ワムウ先輩の、スイッチング・ウィンバックは、両目を潰します。
これは、ちょっとハードル高いので皆さんには、おススメしません。
(視覚を失っても額から突起物が生えて、空気の流れを読むことが出来る体質の人にはおススメです)
ジョジョの奇妙な冒険 第二部より
エシディシ先輩は。。。
思い切り泣き叫んでクールダウンする。
これは目潰しよりは、ハードル低いので、感情表現豊かな人にはおススメです。
思いっきり泣いた後はスッキリです!
で、僕、ことり隊長がやってるスイッチング方法の秘奥義を紹介します。
まず、床に寝転がります。お店の床は、まぁまぁ冷たいので段ボールを下に敷くのがモアベターです。
この後片付けなければらならないタスクを順番に思い浮かべます。
まず急ぎのメール片付けなきゃな、その後、梱包かな、あ!打ち合わせのスケジュールも決めなきゃな、しかしお腹がすきましたな。今夜のごはんはなんじゃらほい?。。
そんな感じで準備が整ったら、いよいよ秘奥義炸裂です!
それでは参ります。
「ことりの呼吸参ノ型・夙興夜寝(しゅくこうやしん)!」
奥義炸裂しました!
通常は5分程でスイッチング完了を心掛けますが、難しい場合は、10分、15分と延長します。あ、遅れてる納期の確認もしなきゃな、う〜ん、もうお腹いっぱいで食べれないにゃあ。。むにゃむにゃ。。。
気付くと、時計の針は12時を回り、終電の時間はとうに過ぎております。。これで朝まで時間たっぷり!仕事も捗るね!
皆さんもオススメの方法あったら教えてください!
※追記 : こうやってnoteを書くのも良い気分転換になりますね。
noteを無事書き終えて、投稿ボタンぽちっとすると、は〜、今日もがんばったな〜。我ながらやりきったなー。今日はやりきったから明日からまたがんばろーってなります(あかんがな)
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