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インターンゆい 2021.12.25

こんばんは、インターン生のゆいです🐶

***Day4***

夜中に雨が降っている音で目が覚めてなんだか眠れず、今日は寝不足の日でした☹️

いまだにお出かけするときの土砂降りの雨はどうしても好きになれませんが、しとしと雨のなか傘をさして歩くこと、そして雨上がりの匂いは好きなもののひとつです☂️

みなさん!突然ですが、この雨上がりの匂いに名前があることご存知ですか?
私もつい最近知ったのですが、ギリシャ語で"大地の匂い"を示す「ゲオスミン」というそうです。最初は名前があることに驚きましたが、雨の匂いといっても、雨の降り始めの匂いは「ペコリコール」というそうで、まだまだ知らないことはたくさんあるんだなあと思わされました。
人生は好奇心を持っていれば勉強、勉強、また勉強ですね。いつまでも成長できそうです。
何歳になっても好奇心と学ぶ心、そしてそれを楽しむ気持ちを持ち続けていきたいです🕵🏻

前置きが長くなってしまいましたが、今日は小鳥書房の取材をされている方に、私もインターン生として取材していただきました。一学生がこのような取材を受けるという貴重な機会をいただきました。取材は編集者の視点から捉えても学ぶべきものがたくさんあるため、大変勉強になりました。1番驚き学んだ点としては、取材を取材と感じさせない、「場の作り方・話の引き出し方」です。
相手を緊張させない雰囲気作りから始まり、形式張らない会話のなかで、相手の本音だったり言葉につくせない考えのようなものを引き出しているように感じました。

雑談しているような、楽に会話をしているつもりなのにもかかわらず、いつのまにか自分もそこまで認識していないような思いや考えが引き出されていた、というような感じです。私の説明力では上手く伝えられませんが、本当に不思議な感覚でした…!
取材が終わってから、上手く言葉にできていたのかなと少し不安になりましたが、なんだかすっきりしたような気がしたのも、自分の中に眠っていた気持ちが吐き出せたからなのかもしれません。

今まではその道のプロというものは、誰が見てもプロだと思うような、あからさまなものだと考えていました。しかし、インターンを通してそれだけがプロの形じゃないと思うようになりました。今日体験させていただいた、取材と感じさせないような取材、そしてかよさんの言葉は自分の中の大切な記憶に留めておきたいと思います。
「編集者に必要なのは総合力。良い編集者というのは尖っている人ではなく、クリエイターを支え能力を存分に発揮させる土台をつくることができる人だと思うよ」

貴重な機会をいただき、かよさん、永見さん、ありがとうございました。

寒さが厳しくなってきましたね⛄️
明日の国立市の予想最高気温は6℃だそうです。みなさんお体にお気をつけてお過ごしください…!

メリークリスマス🎄🎁

ゆい

#本屋インターン
#出版社インターン
#谷保はいいところ

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