映画「アイアンマン」感想

 ロバート・ダウニーJr.が見たくなったので視聴しました。

 シャーロック・ホームズで、メイドの性倫理についてジョークを飛ばしているところに「私の妻はメイドです」と返されたときの彼の表情と演技の間が忘れられなかったからです。文章では表現できねえなあ、と感じたのをいま思い出しました。nWoは皆の脳内にある映像プールを共有財産とし、より短い表現でのイメージ伝達を企図しておりますので、その敗北感はなおさらでしょう。

 映画の内容は例によってアメリカの贖罪がテーマですが、それを指摘したくないほど歯切れよく、スカッとしました。俳優の力ってすごいですね。でも、副社長は世界各地を瞬間移動しすぎだと思った。

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