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「ことり」の居場所Vol.3 -仲間-

「ことり」は昔から、『悪口』が苦手です。「ことり」に対する言葉ではなくても、『悪意が「ことり」のココロを侵食』していく感じがして、気持ち悪くなっていきます。
『きれいごと』と思われるかも知れませんが、『「ことり」も居ない時に言われているのかなぁ』と不安になり、言っている人を信じられなくなってしまいます。

女性が多い職場である『看護師』は、『悪口の温床』のように思います。あなたの職場がそうでないのなら、「ことり」はそんな『素敵な職場』に行きたいです。

今回は、「ことり」の『素敵な仲間』について綴っていきますね。

①  出会い

「ことり」は『看護がきらい』になっていました。仕事を辞めようと上司と相談していた時期に、『素敵な仲間』と出会ったのです。

はじめに綴ったように、『「ことり」は副看護師長になった後悔』と『病棟の悪口や愚痴』に疲れ、ココロの病気にかかっていました。以前から『PTSD』もあったので、『うつ病』が悪化している状態でした。こんなときでも『「ことり」の頑張りが足りない』と自分を責めて、仕事をなんでも抱えて込んで『身動き』が取れない状態になっていました。

「ことり」自身が『うつ病』であることにも気づかないまま…。

そんなときに、何をやっても上手く行くわけはありません。そもそも『考え方』が間違っていたのですから。
「ことり」は自分を責め、頑張るために『心電図検定』を申し込みました。
この時に出会ったのが、前にも綴った『谷口総志』さんです。

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『心電図が読めなかった「ことり」』が『心電図が読める「ことり」』に変わった瞬間でした。

「ことり」でも、『固定観念』が変われば『新しい「ことり」』に変われることに気付いた瞬間でした。

この出会いが『素敵な仲間』との出会いに繋がっていきました。

②  『素敵な仲間』TAKAMIとの出会い

「ことり」は悪口が苦手です。職場で働いていると『様々な問題』は生じます。『病棟を良くするため』『患者さんのため』『スタッフのため』の前向きなディスカッションなら話し合いも大事です。それがただの『悪口や批判、評価』になってくるとココロが疲れいきます。そんなココロを守るために「ことり」はいつも『ココロを凍らせて』いました。これ以上、悪意に侵食されないようにと。

『看護がきらい』で『ココロが凍った』ときに、「ことり」はTAKAMIメンバーと出会ったのです。

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そこには、『なりたい自分』を探したり、『やりたいこと』に向かっている人たちが居ました。
ほとんどが医療に携わる人(看護師、臨床工学技士、検査技師など)ですが、インストラクターさんなど他の職種の人もいました。TAKAMIについてはいつかの「ことりのつぶやき」で綴っていきますね。

『みんな凄いなぁ』というのが第1印象でした。『「ことり」とは世界が違う』と。
みんなと話をするうちに、それぞれが悩みを抱えてTAKAMIに入って『なりたい自分』を探したり、『やりたいこと』に向かうようになったのだと分かりました。

そこには『悪口や批判、評価』はありませんでした。そこにあったのは、『熱い想い』『前向きなディスカッション』でした。その中に入ることで、「ことり」の『凍らせていたココロ』が少しづつ溶けていくのを感じました。

その仲間に支えられ、「ことり」は変わることが出来ました。まだまだ、ゆめの途中ですが、「ことり」は「ことり」ために、『支えてくれる人』のために、そして同じ悩みを抱える『あなた』のために、綴っていこうと思いました。

あなたにも『支えてくれる仲間』『支えたいと思える仲間』はいますか。思いつかなくても大丈夫です。あなたにもそんな『仲間』はきっといます。
あなたと『仲間』が素敵な未来を歩めますように。


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