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史上初兄妹金! 次回 倭姫命様の兄 景行天皇の物語へ。神話は今も生きている ことの葉綴り五一二

史上初兄と妹金メダル! 感動に感謝! 

こんばんは。酷暑の日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
オリンピック、アスリートの皆さんも、猛暑の中ですが、無事に最後までベストを尽くしていただきたいですね。
さまざまなご意見もあると思いますが、私は、テレビ観戦しながら応援したいと思います。
最後まで無難であることを祈っていたいと思います。
女子柔道52㎏級の阿部詩さん、金メダル確定の瞬間、畳を叩いて全身で喜びを表現されてて、見ていても感動しましたね。
お兄ちゃん、一二三さんも金メダル! 
史上初兄弟金メダル! すごい!!! おめでとうございます。

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七月最終週前半の「暦」

もう夜になりますので、今回は、明日からの暦をご紹介します。

七月二十六日(月)は「日光の日」
六曜は「仏滅」ですが、十二直は、物事の善悪が定まる「定(さだん)」。建築、開店開業、婚礼、移転、種まきに吉。訴訟、旅行など動くのは凶。 二十八宿は、祭祀、婚礼、お祝い事、就職に吉の「張(ちょう)」、種まきは大吉です!
そして、真言宗の開祖、弘法大師、空海さんが、八二〇年(弘仁十一年)、栃木県の「二荒山(ふたらさん)」に登られて、そして、「この文字は感心しない」とのことで、「にっこうさん」と呼び方を変えて、「日光山」と、荒→光の字をあてられた記念日です!
栃木県の「日光二荒山神社」さんには、弘法大師さんがお手植えしたとされる樹齢千年の高野槙(こうやまき)が、今もあります。
ぜひ、お参りされる機会があればお探しくださいね。

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七月二十七日(火)は、「スイカの日」何かを取り決めるに吉


六曜は「大安」(^^)。 十二直は、字の如し、執り行う、すべてを裁決するのに吉「執(とる)」。祭祀、婚姻のお祝い事、種まき、建築も吉。お金の出し入れ、移転、旅行は凶。
二十八宿「翼(よく)」は、植木の植え替え、耕作はじめ、種まき、旅行に吉。
猛暑の果物いえば、スイカ!あの水分と甘さ、美味しいですよね!
夏の果物の“横綱”といわれているそうです。
このスイカの縞模様を網に見立てて、七(な)二(つー)七(な)
なつつな、夏の綱とのことで、スイカの日なんですって!
台風も心配ですね。お気をつけてくださいね。

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七月二十八日(水)は、「土用丑!」&チャレンジを

「土用丑」といえば、うなぎ! 台風も上陸しそうです。
家で夏バテ対策のうなぎ、しじみ、土用卵で、この夏を乗り切る栄養補給いたしましょう!

暦では、六曜「赤口(しゃっこう)」昼前後と正午が吉。
十二直「破(やぶる)」物事を突破する日! チャレンジしたいことなといいですね。建築、開店開業、婚礼の取り決め、移転、種まきに吉。訴訟、旅行は凶。
二十八宿「軫(しん)」は、婚礼などお祝いごと、地鎮祭など建築ごと、祭祀、すべてに吉。ただし衣類の新調は凶。
そしてご神事によい「神吉日」の吉日です。

七月二十九日(木)金運によい「寅の日」+「福神漬けの日」
六曜「先勝」「十二直「危」、二十八宿「角」
千里を走って戻ってくる虎、吉祥日、金運招福「寅の日」です。
そして、7(しち)29(ふく)。
福神漬けって、いろんなお野菜を七福神になぞらえるんですって!(笑)。台風一過の後は、ぜひ、神社にお参りをして、カレーで夏バテを吹き飛ばして、オリンピック応援したいですね。

<ことの葉綴り>ご案内
この「ことの葉綴り」全体の神話の物語のご紹介です。
神話は、「神さまも“失敗して成長した”」「“神話は今も生きている”」と、日本の魅力的な神様の物語編。
約、二千年前、伊勢の神宮ができるまでの「元伊勢」編。
ときおり綴る「エッセイ」編。
それぞれに「マガジン」で分けています。
下記のトップページから、スクロールしていただくと、物語別、神様べつに「マガジン」が選べるようになっております。
神さまの名前や、ご興味あるものを読んでいただけると幸いです。

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次回からの予告編 神話の物語

そして、神話の物語は、『元伊勢』から『古事記』の物語の続きへと戻りたいと思います。
これまで神代の巻からはじまり、伊勢の神宮に天照大御神さまをお祀りされた倭姫命(やまとひめのみこと)さまの父で第十一代の垂仁(すいにん)天皇さまの御代の物語まで、ご紹介しました。

次回からは、倭姫命(やまとひめのみこと)さまの兄で、第十二代、景行(けいこう)天皇さまの御代の物語に入ります。
皆さん、ご存じの、悲しき英雄神の倭建命(やまとたけるのみこと)さまも、登場します。
どうぞ、宜しくお願い致します。

地道に、神話を淡々、粛々と綴らせていただいています。
神話って、学校でも習いませんし、知る機会もありませんよね。
『古事記』の神話も最後まで、いつまでかかるかわかりませんが、少しずつ一歩一歩、読みくだしと、私なりの拙い感想とともに、ご紹介していきたいと思っております。
私たちが、忘れ去ってしまった、日本人のやまとごころ、神さまのこと、神社のことを、綴って遺していきたいと願っております。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
この「ことの葉綴り」を読んでくださり、本当にありがとうございます。
また、いつか、十年後、五十年後の“未来”のあなたへも、届きますように!

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―次回へ
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