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ことの葉綴り 1回~のすべてです

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やまとごころを学び、生きたいと、“<学び舎プロジェクト>”と、一人で名付けて^_^。これまで感じ体感し学んでいきたいなと思ふ、そんな言の葉を、時折、綴ります。週一度を目標に。文筆… もっと読む
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2020年9月の記事一覧

豊玉毘賣との再会 海幸山幸22 神様も“失敗”して成長した ことの葉り。百八五

豊葦原中つ国の二代目に!長月一日の朝、おはようございます。 今朝は、お仕事前に少し「こと…

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豊玉毘賣の願い 海幸山幸23 神様も“失敗”して成長した ことの葉り。百八六

天赦日と満月おはようございます。 9月2日の今日は、百の神さまが天に昇り万物の罪を赦すとい…

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出産と別れ 海幸山幸24 神様も“失敗”して成長した ことの葉り。百八七

豊玉毘賣の本来の姿 おはようございます。 昨夜、窓の外を見上げると、雲の間からお月様が見…

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「畏む(かしこむ)」五感の体験を 海幸山幸25  ことの葉り。百八八

突然の「別れ」おはようございます。週末、大型台風がきそうですね。 私は今朝も、「ことの葉…

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募る恋しさ 海幸山幸26 神様も“失敗”して成長した ことの葉り。百八九

慕情こんにちは。勢力の強い大型の台風10号が心配な週末。 沖縄、九州、中国、四国と、無難で…

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愛の歌 海幸山幸27 神様も“失敗”して成長した ことの葉り。百九十

愛の返歌赤玉は 緒さへ光れど 白玉の 君が装(よそひ)し 貴くありけり 赤ちゃんのことを、…

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玉依毘賣の結婚 海幸山幸28 神様も“失敗”して成長した ことの葉り。百九一

白露と二百二十日こんにちは。月曜日は朝からのお仕事を終えて、夕刻「ことの葉綴り。」に向かいます。 今日は二十四節季の「白露」。 夜になるとひんやりと大気が冷えて、朝の草花に露が宿り始める季節。 朝の光に白く煌めく露を、「白露」と、呼んだのですね。 美しいネーミングですね。 空を見上げたら、目の光った龍神さまが口から、何かを出しているような龍神雲が見えましたよ。 空が美しい季節ですね。 そして、立春から数えて二百十日(9月1日頃)と、 二百二十日(9月11日頃)は、 稲の開

神代から続く人代へ 神様も“失敗”して成長した ことの葉り。百九二

神代の物語 こんばんは。今日もお仕事を終えて帰宅して「ことの葉綴り。」のひと時です。もう…

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重陽の節句 菊酒で乾杯を ことの葉り。百九三

五節句 こんばんは。今日も夕刻になってから「ことの葉綴り。」に向かいます。 そして九月九日…

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宇佐、筑紫、安芸、吉備へ。神武東征2 神様も“失敗”して成長した ことの葉り。百九…

東へ……旅の始り こんばんは。お仕事を終えて帰宅しての「ことの葉綴り。」です。綴り始めの…

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亀にのった釣り人 神武東征3 神様も“失敗”して成長した ことの葉り。百九五

広い空 こんばんは。今日も朝から仕事に出かけて、すっかり日が暮れて帰宅してから、「ことの…

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兄神の負傷 神様も“失敗”して成長した ことの葉り。百九六

海流の水先案内人 おはようございます。 土曜日の朝「ことの葉綴り。」のひと時です。 今日も…

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太陽を背に受けよ 神様も“失敗”して成長した ことの葉り。百九七

退却せよこんにちは。日曜日の午後、まったりと「ことの葉綴り。」に向かいます。神話の物語に…

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兄の死 神様も“失敗”して成長した ことの葉綴り。百九八

太陽を背にして、相手に向かうおはようございます。薄曇りの月曜日の朝です。 「ことの葉綴り。」から一週間の始まります。 神話の物語におつきあいください。 高千穂の宮から、国の平定のためい、東へ旅立った、 天孫の御子の伊波禮毘古(いわれびこ)と、 兄の五瀬命(いつせのみこと)の兄弟 大和の豪族の那賀須泥毘古(ながすねびこ)の軍勢の烈しい攻撃に、船から楯を取り出して応戦しますが、 相手の放った一本の矢で、兄の五瀬命が深手を負ってしまいます。 船へと退却した伊波禮比古(いわれび