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たくさんのものを持ってくる〜 🍀子どもの仕草から考えることばの発達🍀

1歳前後の子どもはハイハイや歩くことが上手になり色々なところへ自分で動きまわります。たくさん見たり触ったり様々な刺激を自ら受けることができるようになるので子どもも嬉しいですよね。
「これはなんだろう」と可愛らしく手で掴んでみたり、時にはお口の中に入れてしまうことも?!

それでも掴んだものを落としてみたり、近くのママやパパに渡してくれることもあります。
ママやパパが「上手に渡せたね」と褒めてあげると、それが嬉しかったのか次々に持ってきてくれることもあります。

子どもは渡す動作好みますが、それに加えて大人側からの褒める、抱っこしてあげるという働きがあるとさらに喜びが増していきます。

このような何気ないやりとりがことばの発達では欠かせません。ことばは話すということに着目されますが話すことの目的はやりとりすること。話したい気持ちが無ければ話す頻度も少なくなるため、やりとりをしたいと言う気持ちを育むことがことばの発達においては重要です。


🍀子どもの発達から考えることばの発達シリーズ

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