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ことほむの観光と文化財とメタバースの雑多な記事

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コンテンツ時代考証やデザインや時々ITとかWordPressとかの雑多な思考のメモ。「ことほむ」のみんなで書いてます。記事内容は…割とディープで、思考の整理に役立つかもしれません。
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2020年8月の記事一覧

中小零細観光地の文化財と史資料の加工工程。(ことほむ 合同会社何やってるの?)

東京・大阪・奈良・京都といった国内外インバウンドの大観光地に、鎌倉・金沢・白川郷・飛騨高山・上高地・松本など羽田〜関空エリアに挟まれた中小観光地にその周辺の零細観光地。大観光地は上場企業のように博物館イベントに於いても(中小零細観光地の博物館と比較して)潤沢な(企画会社側の)予算があったりします。大規模な集客広報(あらゆるところに広告を出す)といったことや、企画展グッズの制作なども行われるわけですが、それ以外の博物館ではなかなか予算がかけられず、創意工夫によって涙ぐましい努力

文化財を地域資源として活用する考え方を考えてみる試み。

京都・奈良・金沢・飛騨高山・川越・鎌倉。これらの観光地は文化財を資源として比較的うまく活用してきた土地と言えるでしょう。ではこれらの土地はどのように文化財を活用しているのか、その視点を交えながら観光資源として活用していく最低限な考え方のまとめを試みたいと思います。

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