140.OPUS1870/PENHALIGON'S
こんにちは、kotohaと申します。
今回はOPUS1870を試香しました。
あくまで私の主観のみで語るので、あしからず。
原文のHPが見つからなかったので、香りの詳細のURLは公式外です。
今回は甘くないユニセックス~メンズの香りを探していたため、
店員さんにご相談したところ、OPUS1870を紹介して頂きました。
『OPUS1870/PENHALIGON'S』 ※名前/メーカー
「OPUS」はラテン語で「偉業」を意味し、
「1870」はPENHALIGON'Sが設立した年度です。
はじめの印象は少し刺激的なブラックペッパーでした。
ちょっと好みではないかな、と思い、他の香りを試していたのですが、
比較するために再度この香水のムエットを嗅いだところ、
香りの印象が変わった!と感じました。
刺激的なトップに対し、ミドルは落ち着いたローズ。
甘すぎず重すぎず、清潔感のある薔薇の香り。
シナモンの香りが柔らかさと深みを与えています。
肌にのせると雰囲気が変わるそうなので、
腕にOPUS1870をつけてもらい、香りの変化を試してみました。
そうすると、何点か気づく点がありました。
まずはトップからミドルへの移り変わりですが、
私の場合はトップの刺激的な香りが約1時間ありました。
ムエットが10分位でミドルに移っていたことを思うと、
結構長く続いた印象です。
そして、私の好きなミドルの香りですが、
とっても良い香りなのですが、香りがすっと溶けてゆきました。
もしかしたら、体質との相性なのかもしれません。
トップはしっかり香るだけつけていたのですが、
私の体質でミドルもしっかり香らせるなら、
多めにつけておいた方が良さそうです。
帰宅後に再度ムエットを嗅ぐと本当に良い匂いです。
願わくば、この香りを再現できる体質でありたかった。
そういえば、この香水のトップを嗅いだ時に、
ふと別の香水を試香した時のことを思い出しました。
「Eleventh Hour/Byredo」です。
香料の種類や構成は殆ど違うのですが、
こちらもトップにペッパーがいて、印象的でした。
ムエットだけではなく、実際につけて試してみることの大事さに気付かされた1日でした。
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読んで頂いて、ありがとうございました。それでは、また。
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