見出し画像

3行小説 第988回

ゆるやかな坂道を登っていくと、見えてきたのは小さな教会。
今にも崩れ落ちそうで、そこだけ時代に忘れられたようでした。
この光景を懐かしいと思っているのは、私の中の誰なんだろう?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?