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MacBookPro13→16インチにした理由

100日日記、三日目。投稿時間が大変なことになってきました。

この企画は日記を気楽に書く企画です だけど僕はHIKAKINでも本田翼でもないです。ネットに公開する以上、有象無象のどうでもいい内容になってもたどり着いてくれた人に申し訳ないので、「どっかで使えそうな気づき」を取り入れていくものです。

PCを新しく買った

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新しいパソコンが到着。
今日はパソコンのセットアップをしていて、一日が終わった。

今回、MacBookPro16インチモデルを購入。

箱を開けた第一印象は「でけぇ」だった。これまで13インチを使っていたので、かなりのサイズアップになる。重さも700gアップして、2kg。でかいし、重い。

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比較するとこうなる。爆裂に大きくなったのがわかると思う。ホントに重い。

そんなでかくて重いMacBookProは購入したのは、主に動画編集のため。
YouTubeを始めたので、「GPUが独立している大きいサイズのMacBookPro」を購入することにした。このあたりを今回は詳しく説明したい。

購入したスペックはこんな具合。

・第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
・32GB 2,666MHz DDR4メモリ
・AMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メモリ搭載)
・1TB SSDストレージ
・USキーボード

CPUとGPUはマックスに(動画編集用なので)


メモリとストレージ以外はマックスのスペックにした。40万円ほど。Windowsユーザーからすればコスパが悪いと言われるレベルで、とても高い。MacOSは嫌いじゃないけれど、やっぱり高いとは思う。


ただ、今の動画編集時のストレスを軽減できるならここは妥協するべきでないと判断して、このスペックにした。

ストレージとメモリは悩ましいところだったけど、32Gで十分であると判断した。

正直、もう少し予算があれば64GBにすべきかとも思ってるけど、「同時にAbobePremiereとAfterEffectsとLightroomを立ち上げて、GoogleChromeでタブを開きまくる」なんてことをしなければ恐らく32GBで足りるはず。

メモリとCPUとGPUの部分は、購入後に増設ができないので、できる限り上のグレードにしたほうがよい。

ストレージの部分は外付けで対応できるので、もしも妥協するのであればストレージを妥協するべきだと思う。

一応外付けGPUも存在するのだけど、持ち運びを視野にいれているので今回は割愛して、なるべく高いGPUにした。

13インチと16インチの大きな違い

よく勘違いされがちなのが「MacBookPro13インチと16インチは画面サイズが違うだけ」である。

これは間違いで、一番の違いは、独立したGPUの有無にある。

GPUとは、Graphics Processing Unitの略で、映像や3Dグラフィックなどの画像描写で起こる計算をするための頭脳のこと。


13インチのほうにも一応あるのだけど、独立したものでないので、あまり良いスコアは出せない。(編集がまったくできないレベルではないけど、4K動画のプレビューはよく止まったりして、快適とは程遠い)

『DaVinciResolve』ではコア数とGPUが役に立つ

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今、自分が使っている動画編集ソフトは『DaVinciResolve』。

かなり高負荷が掛かって、現行の13インチでは編集がすこしもたつくことがしばしばあった。

『DaVinciResolve』は高機能で映画制作にも使われるプロユースなソフト。
なのに、ほとんどの機能が無料で使える。動画編集を始める人には結構おすすめ。


他の動画編集ソフト『AdobePremiere』などはシングルコアで処理を多く行うソフトなのだけど、DaVinciResolveに関してはマルチコアで処理を行う場合が多いソフトなので、プロセッサのコア数が多ければ処理も早くなる。

現在使っているMacBookPro13インチモデルはクアッドコア(RAMは16GB)なので、DaVinciResolveを動かすことには動かせた。

ただ、4K動画などを編集するとプレビューにカクつきがでてくる。かなりがんばっていてくれていたのだけど、プロキシやプレビュー解像度を下げても結構厳しい場面があった。

16インチモデルは8コアまで積める

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今回購入した16インチモデルは、8コア。クアッドコア(4)から8コアにあがっている。単純に倍なので期待してる。

それと、何度も言うようにGPUが独立してるので、映像の処理にもかなり強くなった。少し動画編集をしてみたけど、4K動画の編集もプレビューも結構すんなり動いてる。(プレビュー解像度はHD)
GPUとCPUのプロセッサがよくなった恩恵を受けていると感じた。

今日はセットアップや設定の移行で終わったけど、また動画の書き出しなどで違いが生まれると思うので、その速度も比較したい。
動画編集がサクサクできるようになると良いな。


余談

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GoodNotesのMac版が無料になっていることに気がついた。
GoodNotesは、iPadでメモやノートテイキング、ブレストなどで絶賛愛用中のアプリで、そのMac版。Mac版がリリースされた当時は、980円くらいしたけど変わったみたい。

どうやらユニバーサルアプリ化されたらしく、ios MacOS版どちらかを購入してれば、追加料金がかからなくなった。もしiPadでGoodNotes5を使っている人はAppStoreを覗いてみてはどうでしょう。

それでは。

(ライター | 文筆 | Webデザイン)言葉とカルチャー好き。仕事や趣味で文章を書いてます。専攻は翻訳(日英)でした。興味があって独学してたのは社会言語学、哲学、音声学。留学先はアメリカ。真面目ぶってますが、基本的にふざけてるのでお気軽に。