まつした ゆき

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妄想ヒーローインタビュー 未来希望図

未来をつくるのは、誰なのか。 今を生きるわたしたちは、 何を見つめ、何を感じ、 どんな未来を描くのか。 ふとした瞬間に、誰しもが思う 「こうなってたらいいな。」「こうだったら素敵だな。」 「いつかこうしたいな。」 という未来への淡い期待や希望、胸躍るようなワクワクとした思い。 そんな希望や期待を、 わたしたちはついつい忙しい日々の中に ぽつんと、置き去りにしてしまう。 「そんなのできっこないよ。」「どうせ無理だよ。」 「いい年なんだから、もう現実見なよ。」 心の中の

    • 立ち止まったその場所も、

      立ち止まったその場所も、 やがて、あなたの道になる。 もしも、悩んでしまったら もしも、怖くなってしまったら 立ち止まっても、大丈夫。 ぐるぐる悩んだその場所も 行ったり来たりを繰り返したあの場所も 怖くて一歩も動けないと足がすくんだこの場所も きっと その道を通らなければ、見えなかった景色がある。 その場所を歩いてなければ、気付けなかった自分の気持ちがある。 立ち止まったその場所も、 立ち止まった場所で得た感情も、 やがて、あなたの道になる。 立ち止まるのも、勇気

      • 頑固でもいいじゃないか。

        いくら人格や価値観を否定されようと、わたしの持つ本質や根幹の部分は変わらないし揺るがない。 誰かからの評価によってわたしの価値が決まることはない。 そして、これまで培ってきたものが消えることはない。 3年間、モラハラ彼氏と付き合っていく中で得られた学びでした。 自分と違う考え方を排除する。一個人の考え方など違うことが大前提にもかかわらず、違いを認めず「おかしい、間違っている」と否定する。 なんにせよ、おそらく彼は自信がなかったのだ。 自信が持てないふわふわとどこか背筋が

        • 情けないけど、ある朝の話をします。

          ある朝の話。 いつか、機会があれば、あなたにしようと思っていた話なんだけど。 いつか、あなたにもそんな日が来るんじゃないかなと思ってるんだけど。 わたしが、顔も名前も性別も、性格もどんな風に笑うのかも 何にもわからない人を愛おしく思ったときの話をします。 仕事から帰って一息つくと、兄から父に電話があった。 2019年11月13日のこと。 「そうか、そうか。」と相槌を打ちながら、父は目を細めちらりとわたしを見た。 リビングにわたしと父、台所に夕食の準備をする姉がいた。

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        • 恋の成仏ラジオ
          0本
        • 木かげ文庫
          0本
        • 来世はくらげになりまふ日記
          0本

        記事

          まいねーむいず、ほにゃらら。

          言葉の企画2020、早くも第3回目を迎えました。 今回はなんと!! 下書きを書いていました。 えらいね、下書きを書こうという精神がえらいね。 (今回より自分で褒めていくスタイルを採用します。) というわけで、下書きを下書きのまま晒す下書きスタイルで下記、下書きです。 ―――――――――――――――――――― いつも要領を得ないnoteだが、今回のnoteは要領を得ない。 なぜなら課題提出前の切羽詰まったときに書いている。 課題を仕上げるべき時間に結論が出ていないnote

          まいねーむいず、ほにゃらら。

          マイケル・ジャクソンの回を読もう。

          7月11日 言葉の企画 第2回目は「テレビの企画」 今回の講師は、テレビ朝日プロデューサー芦田太郎さん。 ご担当されている番組「あざとくて何が悪いの?(https://www.tv-asahi.co.jp/azatokute/)」が7月25日に放送される。 今回の課題は下記のようなもの。 【課題】 フワちゃん or バナナマンをメインに据えた、 ゴールデン帯のファミリー向け番組を企画してください。 (フワちゃん or バナナマン どちらか選んでください) (不必要に

          マイケル・ジャクソンの回を読もう。

          どこかで答え合わせをしていた自分へ。

          いつもどこかで答え合わせをしていた。 どこにも答えなんかない。 でも、私はいつも心のどこかで模範解答を探していたように思う。 「松下さんは、自分をもっと信じていいよ!」 6月3日、フェイスブックで言葉の企画のグループを作るため、阿部さんにメッセージを送った際に、返してくださった言葉がこれだった。 私はどきりとした。 この時は「この機会に自分を信じられるよう意識してみます!」と元気よく返した。けれども何とも言えない気持ちになった。何かをしたり何かを言う度になんだかいつも上滑

          どこかで答え合わせをしていた自分へ。