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暮らす、をシェアする。

西澤七海、シェアハウスはじめました。
こんなご時世ですが、やっとこさスタートしました。

4階にある我が家に荷物を運び入れるところから始まりました。
ここで暮らしていくんだな、と思う暇もなくどんどん運び込み作業。
おかげさまで気持ちの良い筋肉痛が来ています。

怒涛の運び込みが終わってから、みんなでご飯を食べに行って
裏にある銭湯で疲れを癒しました。
そんな初日は、電気なしガスなし。
きっとそんな初日もいつの日かの思い出になると笑って話せたから、私はこのメンバーと「暮らす」をシェアすることができると思えました。

そんなメンバーは、私を含めてまだ3人だけ。
入るかも、と行ってくれている人は何人かいますが、新型コロナウイルスでいつになることやら……。
しばらくは3人生活かな、と思っています。
(しばらくは引っ越し作業したくないと思う気持ち)

そんなシェアハウス生活は、まだ今日で三日目。
初めて迎えた平日は、一気にコワーキングスペースに変わっています。
誰かの頑張りを感じるから、頑張ることができる。
昨日までとはまた違った空気が流れています。

19時になったらみんなで買い出しに行って、鍋をする予定。
私は食べることが好きなので、つられてみんなも食べています。
健康的な生活にしてやるからな…と密かに企み中。

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私がシェアハウスを始める理由、それは
「頑張らなくていい場所を作る」ことで、頑張れるようにしたかったから。

頑張っていることを認められることは、多い。
頑張らない自分を認められることは、少ない。

でも、頑張らない自分も好きでいられるようにしたい。

突然不安になって、泣きたくなる夜がある。
自分がここにいる意味を求めたくなる時がある。

そんな時に認められる場所を作りたい。

きっと根っこの部分で、自分という存在を認められるようになれば
「やってみたい」と思っていたことに挑戦できたり、
「頑張ろうかな」という思いになるはず。

そのための「頑張らない場所」を作りたい。
頑張る日の土台を作るイメージ。

これは、いつかの日の自分を助けるためでもあります。
頑張っている自分へ価値を感じると同時に、頑張れなくなった自分を責めてしまうような。
そうやって苦しくなってしまうような日の自分のために。

もちろん、頑張っているメンバーを見て頑張りたくなることもあるはずです。
それはそれでOK。
自分は自分だと思える場所にしたいです。

そんな私達のすむシェアハウスの名前は「オーイエ」。
oh yeah!!と、家。

ありのままのみんなを受け入れられる「いえ」にしよう。
誰かのやりたいを、それいいね!といえる場所にしよう。
返事はもちろん「Oh!Yeah!」

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高校で寮生活をしてから、誰かと「暮らす」をシェアできることが楽しくてたまらなくなりました。

そんな私が始めたシェアハウス生活を少しずつ、noteで発信していきたいと思います。

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