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おてがみをかく。

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爽やかに晴れた日、お部屋はふんわり光が当たっていて、その中であたたかい珈琲を飲みながらお手紙を書く、という時間と空間がたまらなく好きです。なんだよおしゃれなこといいやがって、ぺっぺっ、みたいな、いやいやそんなんじゃなくて、みたいな、ふたりの私があたまをくるくるまわっている節もあるけれど、実現できるのはこれくらいなのではないかな…。
(草いっぱいのところでお茶飲みたい、とか絵に描く憧れの世界は結構現実ですると蚊とか虫がもりもりやってきたりというどきどきすることがあるということがよくわかってしまって、土手でご飯食べてたら蟻くるし、ころころしたスズメバチまですごい音を立ててきたときは人生の終わりを覚悟したものです。)

そういうわけで、お手紙を書くのが好きです。そして、お手紙を出せる友人がいる、ということが有り難いなあ。と思う日々です。
届いたら、すぐにお返事が来る場合もあるし、1,2ヶ月あくこともある。
(それは私も同じ速度)「遅れてごめんね」の言葉なんていらない。それは、「書かなきゃ書かなきゃ」と、どこかでひっかかっていて、ストレスになっているってことだからよくない。いつのまにか消滅してしまうパターン。
書きたいときに、書く。出したいときに、出す。(すぐに返事が必要そうなときはすぐに出したり、メールにしたりすることもあるよ)
突然、ポストに入ってたらびっくりしてくれて、かつ喜んでくれるかな、と思って、はがきを出すのも好き。でも、「書かねばならない」お手紙は苦手。
どこかおでかけしたら、その先でその土地の景色のポストカードで誰かに送るのが憧れなのだけれど、なかなかできずに今の所、連敗です。(忘れちゃうんだよね…)