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つくったよ。

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中学か高校の時にクッションカバーを作りたくて買ったおさかなの生地を見つめながら20年くらい経っておりました。よく黄ばみもせずここまであったな…というより神奈川から広島へくるに当たってなぜこの生地も持ってきたのか、というのはやっぱり柄がかわいいからだろうなあ。もう、クッションカバーは作る気持ちはゼロだけれど、何かできたらしたい、という気持ちの末持ってきたのだろうなあ。(と、ここまで書いて、しかも画像にまで書いて、ふわっと蘇ったのですが、もしかしたら…大きな…枕クッションたるものを作ったかもしれない…かも…しれない…(曖昧な記憶))
気を取り直しまして脱線を軌道修正しますね。
で、
そんな中、ミシンが手に入ろうが、マスク手作りが世の中ブームの時にも全くお裁縫に興味をもたずきたというのに、ネットで素敵な手作りマスクを見た時に突然むくむくとやる気がおきて、何がきっかけで始めるかわからないなあ…としみじみ思いつつ、おさかな生地をにらめっこしたけれど、これは…マスクではない…と思い、また放置。とはいえこれで何かをしたいのは20数年心に秘めているので考えた結果、どうせなら普段使うものにしたい。余り布もそんなに出ず、かつ、布も結構使う、エプロンにたどり着きました。めでたし。(ねこちゃんの方は手に入れてまだ比較的最近(それでも10年は経ってる…もしかして…。最近の定義とは。)だけど、どうにかしたいなと思っていた布。試作品1号。)

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ついでにマスクもパシャリ。この後わくわくする生地探しに行ってもう少し作った。

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針山(ピンクッションというおしゃれななまえも発見)もずっとずっとどうにかしないとなあ。と思っていて重い腰をあげて作ってみた。これは…かわいいのでは…。生地の力は偉大なり…。
このころんころんしたウッドボウルに絵を描いて布のところは刺繍とかにしたらオリジナルなの作れそう…(˘ω˘)

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「理想的なクッキー」を作る野望がありまして…なぜ…なぜお菓子作りの基本でまず最初にクッキーが載っているのかさっぱりわからないくらいおいしいクッキーができない。
アイスボックスクッキーはかんたん中のかんたん!なはずなのにうまく長細くならないしなんとか長細くして凍らせて出すとかまぼこ型になってるし(重くてつぶれるのでしょうね…)サランラップの芯の中につめてみたけど、なんか…詰めたままで表面がなんかちがう。
もうとにもかくにもいろいろ調べたり相談した結果、生地を触りすぎているのでは。という結果に至っているのだけれど、生地、触らないとまとまらん…心はハテナでいっぱいです。
誰か…誰かのクッキー作っているところを生で見たいよう。
そんなこんなで、なんかまとまってないけどとりあえず冷凍庫で固めてちょっとずつのばしながら型抜きするという方法で今の所落ち着いていて(おかしいのはわかっている…)人生で1番上手に型抜きができたのでは!と撮っといた写真です。トランプの柄の、小さくて、型崩れしなくてすごくいい。ぎゅっとやったらいい感じに厚みもでるし良い。
お友達からもらった型抜きを上手に扱うには、この生地ではちょっとまだだめみたいなのでまだまだ実験はつづくのでした。