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行動が大事とは聞くが行動できない人へ

こんにちは、たくやです。

今回は、行動が大事だとはわかっているのに行動できないもどかしさの原因と解決法について書いていきます。

これを読めば確実に行動できるようになります。

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人は変化を嫌うという事実

人は変化を嫌う。

こんな言葉はどこかで一度は聞いたことがあると思います。

例えば、

「痩せたいからランニングしよう。」

「生活リズム治すために夜スマホいじるのやめよう。」

と思っても、

「ランニングしても痩せるかわからないしな。」

「スマホいじらなくても眠れないものは眠れない。」

など変化することをこばみ、脳内で行動しない言い訳をしてしまうのです。

なぜ人は変化を嫌うのか

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人が変化を嫌う原因は、日常的な習慣が、人が思っている何倍も体にしみついてしまっているからです。

入学や就職で新しい環境に入ることがストレスに感じるのもこれが理由です。

「変化が嫌い」を逆手に取る

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人は変化を嫌いますが、行動することを嫌うわけではありません。

ということは、今行動していることをしなくなることも変化なので、

人はそれも拒みます。その仕組みを逆手に取るのです。

何が言いたいかというと、

ほんの小さな行動を継続し、行動することを習慣化するのです。

一見当たり前のように聞こえるかもしれません。

まずはできる範囲で始めてみようなんて、誰だって思うことです。

ですがここで大事なのは、目的を理解しているかどうかです。

どういうことなのか。

それは、行動の目的は習慣化と考えることです。

習慣化することの大切さ

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行動と成果の間には習慣があります。

行動=成果と考えてしまうと、

少しランニングする→痩せない→意味がない→やらなくなる

という流れで、結局続きません。

行動することで習慣化し、習慣化することで初めて成果が出ます。

なので流れとしては、

少しランニングをする→3日続いた→習慣化できてきてる!

と考えることが大事です。行動の目的は習慣化なのです。

これがわかると、行動に成果を求めないので気軽にできます。

成果はいらないので、本当に小さな行動でいいです。

上の例の場合、外に出て3分歩く。でも構いません。

これが習慣化してくると、外に出ることが苦ではなくなってきます。

すると、どうせ外へ出るなら少し走ろうと思えるわけです。

まとめ

・人は変化を嫌う

・変化を嫌うことを逆手に取り、小さな行動を続ける

・行動の目的は成果ではなく習慣化である

・習慣化することで初めて成果が出る