【募集】取材ライター塾をひらきます。AI時代に人間がものを書くということ
ライター・編集者の遠藤光太です。
この度、取材ライター塾をひらきます。
2022年末に発表された生成AIのChatGPTは、2023年に広く普及しました。さらに2024年には、Claudeの性能が上がり、記事制作における実用性が一気に高まったと感じています。
私自身も、(クライアントの許可を得た場合に限りますが)業務でAIを使っています。特にSEO記事のディレクション業務では、かなりの性能で使えるようになっている実感があります。「ライター」の役割をなくしたお仕事も出てきています。
こうした背景があり、「ライターの仕事がAIに奪われる」と言われます。ただ私は、正確に言うと「”仕事の集まるライター“と”仕事をなくすライター”が二極化する」と考えています。
詳しくは、下記のnoteに書きました。
記事で書いたように、AIが普及しても、人間のライターに残される仕事はあります。
例えば「取材」は代表的な例ですが、細分化して「人間にしかできない取材」と「AIでもできる取材」を区別して考える必要があると思います。
私は2022〜2023年のうち計1年間、取材ライター塾を開いていました。AIの実用性が高まった今、時代に合わせてリニューアルし、人間が書くこと、人間が聴くことについて、受講生のみなさんと探究していきたいと思っています。
講師
遠藤光太(ライター・編集者)
<フリーライター歴>
5年9ヶ月
(このほかに、新卒時に編集プロダクションに勤務していた経験があります)
<現在の執筆状況>
月に5〜10本程度の取材記事を執筆しています。
<編集者としての実績>
社会福祉領域に特化した編集プロダクション<parquet>を運営しています。
<執筆実績>
Yahoo!ニュース オリジナルVoice、Yahoo!JAPAN Future Questions、ハフポスト日本版、NHKハートネット、ダ・ヴィンチWeb、週刊SPA!、withnews(朝日新聞)、こここ(マガジンハウス)、LIFULL STORIES、朝日新聞EduA、Media116、freeeコーポレートサイト導入事例、経営ハッカー、LITALICO研究所、PriPriパレット、Football ZONE、indeed採用お役立ち情報局、キッズデザインマガジン、Qetic、三井不動産31VENTURESなど
<取材執筆を担当した記事の一部>
【朝日新聞EduA】アドラー心理学は子育てにも活かせる?『嫌われる勇気』著者・岸見一郎さんに聞く、対等な親子関係の大切さ
「私の“普通”って誰が決めたんだろう」ももクロ・百田夏菜子さんが発達障害のある人を演じて感じたこと
無理してチャレンジしなきゃ、なんてない。【前編】-好きなことが原動力。EXILEメンバー 松本利夫の多彩な表現活動 - - 松本利夫 | LIFULL STORIES
人類は弱いから、戦うのではなく受け流す。ビジネスパーソンは山を歩いて弱さを知ろう(YAMAP・春山慶彦さん)
受講期間
2024年10〜12月(3ヶ月間)
※3ヶ月程度を推奨しますが、ご希望に応じて、1ヶ月から対応します。
※2024年9月はお試し受講期間とします。9月開始枠は満員となりました。
通常より安い金額で、1ヶ月限定の講座を実施します。
ご興味のある方は、お早めにご連絡ください。
募集人数
2〜3名
受講をおすすめしたい方
SEO記事だけでなく取材記事も書けるようになりたい方
これからライターを始めたい方
自分の文章にものたりなさを感じている方
キャリアを重ねて実力には自信があるものの、最近のウェブ業界のトレンドに追いつけていないと感じている方
プロのライターになるつもりはないが、自分のnoteなどの文章をブラッシュアップしたい方
プロのライターになるつもりはないが、誰かに特別な手紙を書きたい方
そのほか、ご自身の文章を向上させたい方なら、どなたでもOKです。
講座内容
月2回・1時間ずつ、1対1の面談を通して、下記の内容を実施します。
①取材執筆実践
取材・執筆を実践してもらいます。
企画から取材、そして執筆までを伴走しながら、遠藤からフィードバックを行います。
また、希望者には、エッセイ執筆のプログラム提供も可能です。
※すでにご自身で書かれた原稿のご相談、改善提案も可能です。
②レクチャー
レクチャーの内容は、下記を想定しています。
※この中から、受講する方の知りたいテーマに絞ってお伝えします。
▼企画の立て方
どこから着想を得て、どのような企画書を書くか
▼取材リサーチ/準備のやり方
柔軟に取材するために、手堅く準備をする
▼取材のやり方
一問一答から脱却する
▼記事の構成のつくり方
はじめから小綺麗にまとまった文章を書かない
▼エッセイの書き方
「日記」「ブログ」から「作品」「売り物」にするために必要なこと
▼営業のかけ方
クリエイターにとって「営業」はどうあるべきなのか
▼「ライターとして生きる」とは?
毎日書き続けることの、仕事以上の価値
▼AIを活用した原稿の書き方
AIでもできることと人間にしかできないことの違いとは
料金
3万円+税/月※2024年9月のみ、お試し価格で受講可能です。お問い合わせください。
※入会金などの追加費用は一切ありません。
お申込み方法
XのDM or メールにてご連絡ください。
受講を希望される方は「ライター塾受講希望」、ご質問などがある方は「ライター塾についての質問」と一言ご連絡ください。この時点で、受講の意思が固まっていなくても構いません。
または、下記のGoogleフォームから、「ライタースクールのお申し込み/お問い合わせ」を選択し、送信してください。
以上です。
意欲の高い書き手と出会えることを、楽しみにしています!
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