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プロダクトデザイナーがバナー広告に挑戦して感じたこと

普段はプロダクト改善に取り組んでいるが、最近はWebセミナーのバナー広告の作成をしている。デザイナーとして働き始めて約1年半が経過するが、このようなグラフィック作成の経験はほとんどないので苦戦中。

今回のタスクに取り組む中で、最も衝撃的だったのは「面倒だなぁ」と感じたこと。この理由は2つ考えられる。1つは、これまで学んだことのない業務だから。もう1つは、純粋に興味がない可能性。

自分の可能性を狭めるのは良くないので、本来はある一定期間グラフィック作成に時間を割いて向き不向きを確認すべき。しかし、何となく自分には向いていない気がする。なぜなら、このような状況になってもあまり改善しようと思わないので危機感という才能の種が芽生えないからだ。プロダクトデザインのような分かりやすく、使いやすいデザインと装飾的なグラフィックデザインは別の才能な気がする。

ただ、世間一般的にデザイナーと言われるとグラフィック系を想像されるので、それができないことにコンプレックスは感じる。でも、人には向き不向きがあるので、それ以外の部分で貢献できるように頑張る。
正直、自分のことをデザイナーと名乗るのも少し恥ずかしい。なので、職業を聞かれたときにどう答えるか、暇なときにでも考えてみようかな。

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