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プロダクト

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プロダクト関連の記事です(Photo by 「すしぱく」さん from PAKUTASO)
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記事一覧

盆踊りの良さ

 こんばんは、小谷田です。今日は盆踊りの良さについてです。 盆踊りに行ってきた 近所で盆踊りをやっていたので行ってきました。コロナの為4年ぶりの開催とのことでした。盛り上がってました。 盆踊りの良いところ踊れて盛り上がって楽しい 体を動かせる 盆踊りという日本の文化に触れることができる 近所の知っている人とコミュニケーションが取れる おじいちゃんおばあちゃん、子供たちの笑顔を見てテンションを上げることができる  があると思います。 ポイントは地域一体感 上記で

仕様を定義できていない実装への対応は後回しにするという考え方

 こんばんは、小谷田です。今日は早く上がって道場の稽古に行きました。  さて、今日は仕様を定義できていない実装があった場合の話です。プロダクトのお話ですね。 前提:プログラム仕様とは? 「Aを押すと〇〇が出てくる」などプログラムがするべき動きの定義のことです。  自動ドアで言うと「自動ドアに付いているセンサーで物体を感知するとドアをあける」という動きのことですね。※実際の自動ドアの仕様は分かっていないです、間違っていたらすみません🙏  私は仕事がらアプリやWebサービ

ロープレは良い

 こんばんは、小谷田です。今日はロープレがいいという話です。 ロープレって? ゲームのことでは無いです。営業提案や面接など、本番を想定した会のことです。 何故いいのか? 本番さながらの雰囲気で行うので、本番で実際に起こりそうなことを事前に体験でき、新たな気づきや改善案を出せる、というところが良いところだと思います。  練習相手もいますので、実際話をしてみてこうした方がいいと思ったことをフィードバックでき、プレゼン者の品質をさらに上げることができます。プレゼン者もプレゼン

プロダクトの価値提供とは

 こんばんは、小谷田です。味がない生活6日目です。でもほんの少しずつ回復して来ています。今日は少し甘みを感じました。  さて、今日はプロダクトの価値提供についてです。 プロダクトの価値提供とは何か? いきなり本題です。価値提供とは『ユーザーのニーズに応えること』だと思っています。ユーザーが欲しいと思うものが価値となり、それを提供するから価値があるとなり対価をもらえるのです。全てはここかなと思います。 何が求められているかを知ること 価値を提供するには、何が求められている

USDMの要求仕様書が良い!

 こんばんは、小谷田です。今日はUSDM形式の要求仕様書が良いというお話です。 USDMって? Eureka Boxさんから引用させて頂きます。  清水さんが書かれたこちらの本に詳しく書いてあります。私はこちらの本を読みUSDMを知りました。  さて話を戻します。Eureka Boxさんの文の中にUSDMとは「要求仕様を定義するための技法」とあります。 要求仕様って? 私なりの言葉で言うと『システムとしてのあるべき姿(要求)を細かく定義したもの』です。  要求とはE

余裕と品質は比例する

 こんばんは、小谷田です。今日は『余裕と品質は比例する』というお話です。 はじめに 私はPdM(プロダクトマネージャー)なので開発する時の要求や要件の確認、仕様書の作成などをよくしています。  その中で実感していることとして『余裕と品質は比例する』があります。 それってどういうこと? 余裕があると閃きや気づきが多くなり細部まで検討しやすくなる、ということです。  イメージを示します。 余裕がない時の仕事の様子 (要求まとめないと、、、) 「あ、もう次の打ち合わせ

技術的負債の解決案について

 こんばんは、小谷田です。今日は『技術的負債の解決案について』というお話です。 技術的負債って? 開発をされていない方には耳慣れない言葉かと思います。Wikipediaには下記とあります。  今のコストを下げる方針を取った結果、未来にコストが発生してしまう状態、と言い換えられるかと思います。  未来の不必要なコスト(時間)は避けるべきです。その時間を他のそれこそ未来のためになるような案件に向けるべきだからです。  特に日本は少子化が進んでいます。そんな中余計なことにば

プロダクト運営で肝だと思ったこと 『一番のヘビーユーザーであれ』

 おはようございます。昨日みなとみらいに行ってきた小谷田です。あの気軽に味わえる非現実感が好きです。  今日は『プロダクト運営で肝だと思ったこと 『一番のヘビーユーザーであれ』』というテーマについてです。 プロダクト運営を通して感じたこと 突然ですが私はルータムというアプリのディレクターをしています。  作りたいと思って作ったんですね。作った背景は↓です。  かれこれ取り組みを始めて2年が経ちました。リリースが去年の11月3日なので、そこからだとほぼ1年です。  好

開発と保守対応を1人が同時に行うことは是か非か

 今日は開発と保守についてです。    開発=新規サービスや新しい機能を作ること  保守=不具合などの対応、また軽微なデザインや挙動の修正   の前提となります。  私が働いている会社はWebサービス、スマホアプリと2プラットフォームで運用していますが、こちらはプラットフォームに関わらずの話かと思います。 お題「開発と保守対応を1人が同時に行うことは是か非か」 私の見解開発において ①開発の見積もりがしっかりしていてぶれない ②日々の開発を予定通り行える ③コンテキス

プロジェクトを円滑に進めるコミュニケーション設計について

 今日はPJを円滑に進めるコミュニケーション設計についてお話したいと思います。 何故コミュニケーション設計が大事なのか プロジェクトを進行するにあたって、何かを人に聞きたい、確認したい、伝えたい、というシーンは必ず、そして何回も起こると思います。っと言いますか私達は作業以外はコミュニケーションをしていると言っても過言ではありません。1人では何もできないからです。物事を進めるためには必ず人の助けが必要です。  PJを進めるための重要な要素、コミュニケーション。そのコミュニケ

プロダクト開発における仮説の立て方

はじめに 今日はプロダクト開発においての仮説の立て方にどのような方法があるのか、私の主観を書き綴ってみたいと思います。 前提 色々な考え方があると思いますが、私は大なり小なり作ったプロダクトの内容が正しかったかどうかは、完全な製品としてリリース(以下リリース)して運用してはっきりすると考えています。  よってリリースするまでに立てたアイディアは飽くまで仮説であるという考え方になります。  そちらの前提でお話しします。 仮説の立て方1.一人で考える 2.複数人で考える