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明日からできて、年間300冊読める速読入門

大量の情報をインプットするために速読は欠かせない。

自分が実践してる、誰でも取り組みやすく、練習もいらない速読の方法を紹介したい。

結論:パワポやPDF資料を読むイメージ

自分が実践してるのは、仕事で数十枚のパワポ、PDF資料を読むときの資料の読み方を読書に適用したもの。

例えば、以下のような分量の多い、良質なスライドに出会ったとする。

このスライドを読むときに、1ページ目の1行目から順番に読んでいく人って少ないですよね?

多くの人は
・ざっと、タイトルや図に注目しながら最後まで流し読みする
・重要なページ、箇所を重点的に読む
・また、最初から最後までざっと目を通す
・追加で気になったところがあれば、そこを重点的に読む

って感じだと思います。

単純にこれを普段の読書でもやるイメージで、

・ざっと、目次や見出し、図、太字に注目しながら最初から最後まで流し読み
・気になったページ、箇所を重点的に読む
・また、最初から最後までざっと目を通しておさらい
・追加で気になった箇所があれば、そこを重点的に読む

こうすると圧倒的に素早く、効率的に本を読むことができる。

まずは全体像の理解から、徐々に重要な細部へ

数十枚のパワポ、PDF資料を一行目の一ページ目から読んでも、途中で前半の内容を忘れてしまったり、全体像がわからず効率が悪いように、本も一行目の一ページ目から読んでも内容が頭に入りづらい。

まずは全体像を理解し、重要な箇所から重点的に読み込む。重要度の低い情報は流し読みするか、思い切ってまったく読まない。

これを実践すると、読める量も増えるし、頭に残る量も格段に増えるのでオススメです。

一方、そんなに生き急いでも仕方ないので、最近は、一行目の一ページ目から読んで、本の世界観や著者の思想にどっぷり浸るようにしていて、これはこれでとてもオススメ(笑)

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