【7月11日土曜日】&ぼくの就活➁
こうたどです。
今日は大学の友人で、最寄り駅の駅が近い友人とご飯に行っていました。
お互い就活が終わり、お互い社会人になるモチベーションを上げるような話をしていました!
今日ではないのですが
昨日のバイトの話をします!
塾講師なのですが、営業をしていました!
誰にやっているのか?
と話なのですが、少し仕組みが特殊です(笑)
僕は、現在通ってくれる生徒に営業をしています(笑)
詳細を説明しますと、
先生→通ってくれる生徒→新規の生徒
という流れで、新規で塾に行きたがっている生徒の情報を、既存の生徒から情報を聞き出し、声掛けの仕方等を僕らが助言をして、生徒を増やしていくような流れです。
生徒の状況から
「どんな生徒なのか」
「どういったところが現状問題があるのか」
「塾に入ることでのメリット」
等を生徒との対話を通じて行っています。
担当の生徒もかなりの人数を任されており、
時間も授業終わりの10分間で話を聞き出し、そこから最適なアドバイスを生徒にしなければなりません。
塾講師は意外にも、授業以外の方が忙しい由縁はこういうことがあるからなのです。
さて本題。。
ぼくの就活➁
今日は
就活という戦いをどう勝ち上がり、内定をとれるのか
今日はこれを僕の経験から話したいと思います。
これはあくまで僕の考えなので、参考程度によろしくお願いします。
~就職活動の最大の相手~
就活は、自分に合った会社を~とか
いい会社といつか巡り合える~とか
言っている広告を僕は何万回も就活時代、見ていました。
それで僕は、
「いつかいい会社に巡り合える~、みんなと競争するのではないのか」
と
思ったら
負けだと思っていました。
就職活動は
「いかに自分の立ち位置を理解し、会社に向けて他の人より自分を売れるように話せるか」
が勝負だと考えていました。
正直言いますと、何回かの面接では「建前の自分」を偽り、いい部分をアピールしている自分もいたことがあります(笑)
「何事も正直に言うべき」
と就活では学びましたが、
「本音と建て前」をうまく使いこなし、自分の能力がいかに会社で使えるように作戦を立て、面接を望むことが必要だと感じました。
また、過去の経験と将来、発揮できる力を論理的に話すことをかなり意識していました。
要は言い方です。
では、その面接ではだれが最大の相手なのか、
それは
『MARCHの学生』
でした。
つまり、同じ大学の人と同じレベルの大学に通う人達です。
会社の内定した学生の大学群を見たらわかると思いますが、
「全員早慶」「全員旧帝大」「全員MARCH」
はまずありえません。
つまり、ここで何が分かるかというと
「必ずMARCH学生に対しての一定の割合がある」
ということ。
つまり、僕たちMARCH学生の戦う先(競合)は他のMARCH学生だという事がわかりました。
その結果、早慶の学生は早慶の学生と競合ですし、
言い換えれば、早慶の学生はMARCH学生とは競合ではないのです。
ここから僕が考えた結論は、
「MARCH学生の中で、いかに自分の存在価値を上げることができるのか」
でした。
もちろん会社によっては7割早慶3割MARCHの会社もあれば
7割MARCH学生、3割日東駒専の会社もあります。
そういった学生区分を見て、自分がいかにその枠に入れるかということを常に意識して、就活は行っていました。
僕は早慶レベルの学生は今まで何人も会ったことがあります。
話してみると、その人たちは正直、バックグラウンドはすごいですし、今勉強している内容、コミュニケーション能力。
すべてがハイレベルな同じ学年ではありましたが、とても尊敬をしておりいつも話を聞く側で、テクニック等を盗んでいました(笑)
~他の学生との差別化~
では、ここからいかに「MARCH学生」の中でも、差別化を図れるのか
僕が意識していた自己分析方法と話し方を大きく2つ書いていきたいと思います。
➀過去の事象を抽象化し、具体的に今や将来を話す。
これを聞いていても、??
と思う、と思います。
これは僕の数少ない就活時にできた友人や人事の話を聞いて、確立されました。
就活時にされていた具体的な質問を用いて話したいと思います。
「商社業界で働きたい理由は何?」
かなり聞かれました(笑)
正直僕は、体育会でもないし、海外の経験も留学もない、という
商社の体育会系な感じや海外ビジネスをできる、というような証明はできませんでした。
そこで僕は
ゼミの経験を書きました。
かなりイメージしづらいですよね、、
ゼミ→商社
どこに共通点があるのか、
そこで僕は先程述べた
過去の事象を抽象化し、具体的に今や将来を話す。
というテクニックを用いて話しました。
~書き方、方法~
初期段階:「ゼミの経験を通じて、商社で働きたいです。」 (できていない状態)
1.ゼミ、商社の取り組んだ内容、事業内容を抽象化する。
ゼミ→運営改革
多くの人の考えや利害関係を対話を通じて、1つの運営を提案し解決する。
商社→事業投資、トレーディング
トレーディングは、自らが起点となり多くの企業の利害関係を対話を通じて、1つの商流を生み出し双方の課題を解決する。
2.共通した内容をピックアップする。
ゼミ→利害関係を対話を通じて、1つの運営を提案し
商社→利害関係を対話を通じて、1つの商流を生み出し
もしこのゼミ経験を通じてやりがいを感じたのであれば
「ゼミの経験を通じて利害関係を対話を通じて、1つの運営を提案し解決に導いたことにやりがいを感じた。利害関係を対話を通じて、商流を生み出せる商社で働きたいです。」
3.事実を述べているところから、未来に目を向ける
「ゼミの経験を通じて利害関係を対話を通じて、1つの運営を提案し解決に導いたことにやりがいを感じた。利害関係を対話を通じて、商流を生み出せる商社で働きたいです。」
これは事実のみですよね
ここから将来商社で何をしたいのか、書きます。
「ゼミの経験を通じて利害関係を対話を通じて、1つの運営を提案し解決に導いたことにやりがいを感じた。利害関係を対話を通じて、商流を生み出せる商社において、自らの力で商流を生み出し企業の課題を解決する共にやりがいを感じたく働きたい。」
こういう風に書いて、僕独自の経験を元に商社にいきたいと面接時言っていました。
これも面接では大体10秒から20秒程度の時間。わりとあっさり、話していましたが、しゃべりすぎは厳禁なので、このぐらいの量でしゃべっていました。
➁面接官に落とされないような面接状況を作り出す。
面接という言葉を聞いて、
バイトの面接、ゼミ面接、就活の面接。
いっぱいあると思いますが、どれも共通していることがあると思います。
それは
『通過したい』
ですよね(笑)
そこでそもそも合格するにはどう面接を繰り広げればいいのか考えて始めました。
面接通過→『学生』が『合格』する。
面接通過→『面接官』が『落とせないように』する。
少し強引ですが、自分主体から面接官の気持ちになって物事を考え始めました。
そうすると思考が少し変わり。
➀わかりやすいようにしゃべる
➁相手に退屈だと思わせないように端的に
➂質問では相手に気持ちよく語らせるような要素も含ませる
というような考えに至りました。
同じ学部の人やグループ面接を通じて、感じたのですが意外にも2分ぐらい1つの質問に対しての答えを話している学生もいました。
面接は時間を計れるわけではないので、意識的に上記の点を気を付けないといけないと僕は感じました。
~明日~
明日は僕が就活中、やっていた禁断の技に関して書きます。
ではまた明日、、、
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