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感情、知性、仕事、モテ…言葉のもつ様々な力

もし「喜び」やそれに似た言葉がなかったら、どうなっていると思いますか?

きっと私たちは「喜び」という概念を理解することができないでしょう。

おそらく必要とされる感情なので、そのうち「喜び」を表す言葉がうまれ、徐々に広まり、そして「喜び」という概念と言葉は時間をかけてまた皆のものとなるでしょう。

それくらい、言葉というものには「力」があると私は思います。

実際に、時間軸の概念がない集落では、時間を表す単語が圧倒的に少なかったりと、文化を研究するうえでも、言葉は役に立っているそうです。

その他にも言葉には様々な力があるそうです。

例えばボキャブラリーが多いほど…

・感情表現が豊かになって、感情が落ち着く
・知性がある傾向がある
・知性があるように見えるためモテる
・知性がある傾向があるため仕事で成功しやすい

なのだそう。

その他にも、言葉の使い方を知っていれば、人を惹きつけ、仲間を募り、商売をしたり、様々なことで大きく役に立つでしょう。

私も言葉についてはいろいろ勉強しているのですが…まだ始めたばかりなのでなかなか難しい。もちろん学ぶだけでは身につかないので普段からいろいろ実験したりもしています。

最後に、言葉について勉強するうえで役に立ちそうな本をずらっと以下に並べておきます。

感情ことば選び辞典
ことば選び実用辞典
ことばの結びつき辞典
漢字の使い分け辞典

これは言葉の辞典です。

ベストセラー小説の書き方

ちょっと「言葉」とは違いますが、物語の構成というか、何で惹きつけるかということは、小説以外にも役立てることが書いてあります。

ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則

コピーライティングの本です。タイトルが気に入られなければ中身は見てもらえませんからね。ブログを書いている人は必見です。


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