20代～30代で婚約指輪が欲しい女性は33％。

こんにちは(*^^*)
プロポーズアドバイザーの佐藤宏太です。

本日は、「婚約指輪が欲しい/いらない」について、未婚の20代～30代の女性30人にアンケートを取った結果をご紹介します。

なおアンケートはインターネットの調査用掲示板サイトを利用し、行いました。

婚約指輪が欲しい/いらない

婚約指輪は欲しい：33％(11人)

調査の結果、婚約指輪が欲しいとご回答頂いた方は33％(11人)でした。

「要らないかなと思う事もありましたが、できれば欲しいなと思うようになりました。婚約指輪は何度ももらうものでもないし、婚約者から大事にしてもらえそうと自分の周りの人達からも思ってもらえる方が良いからです」(30代女性)

「欲しいです。記念になるし、そうもらうものではないから思い出として欲しいです。高い物なので要らないかなと思う時もあるけれどやはりどちらかといえば欲しい気持ちが強いです」(20代女性)

「高価でなくてもいいから欲しい　憧れがあるから、物として記念に残るから」(20代女性)

という事で、「婚約指輪を欲しい」とご回答頂いた方は、その理由として婚約指輪を身につける装飾品としてだけでなく、婚約の記念として残る記念品として。

あるいは、周囲から大切にされている証として、欲しいという内容でした。

また、コメントの中には「昔から憧れだった」という内容も多く、プロポーズ＝婚約指輪をもらう、と考えている女性もいらっしゃるようです。

婚約指輪はいらない：67％(19人)

婚約指輪はいらない、とご回答頂いた方は67％(19人)いらっしゃいました。

「身につけるものは必要最低限にしたいため、いりません。ですので、その指輪の費用をもっと自分のために使ってほしいと思ってしまいます」(30代女性)

「要らないです。普段つけるのは結婚指輪であって、滅多につけないものだと思うから。婚約指輪を買うなら、旅行や食事など、他で贅沢したいなと思います」(30代女性)

「いらないです。モノとして残るものには普段からあまりお金を掛けたいと思わないし、仕事の時には外さなければならないのでそのうち面倒になって付けなくなってしまいそうだから」(30代女性)

という事で、今回のご回答では、婚約指輪が要らない理由として
「費用の問題」(高額だから不要)
「着用する機会の問題」(着けないから不要)
の2点を挙げる方が多くいらっしゃいました。

婚約指輪が要らない、という方の場合は、それに代わる食事や旅行など、別の形で婚約の記念になる事を行う方が、一層満足度の高いプロポーズになるかと存じます。

まとめ：婚約の記念品は指輪でなくとも良い

今回は、婚約指輪が欲しいかどうか、アンケートで調査した結果をご紹介させて頂きました。

大手結婚情報誌のゼクシィ様による調査では、婚約指輪を贈るカップルは69％という数字が出ております。(ゼクシィ結婚トレンド調査2020)

とはいえ、今回のアンケートの結果の通り、婚約の記念品にお金をかけない、あるいは指輪は着けないから、別の形を望むという方も多数、いらっしゃいます。

プロポーズの時に大切なのは、自分の気持ちを伝える事。その際に渡す記念品は、やはり相手が喜ぶものを用意するべきです。

婚約だから指輪、と決めつけず、可能であれば事前に相手に欲しいものを尋ねてから用意を行った方が、お互いに一層満足度の高いプロポーズになるかと存じます。

———――

貴方のプロポーズを全力で応援します

プロポーズアドバイザー

佐藤宏太