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夜の思い出



昨日のクリスマスイブは
娘とロビンちゃんと三人で
ワヒワヒ過ごしました。🎄🎅💖

夫はいつも平日仕事で忙しく
朝顔をあわせるだけが多い毎日です。
お休みの日以外、あまり家にいないのが当たり前で
いつも女子だけで、わーわー過ごしております。
毎日が女子会です!

元気なときは家のことすべて私一人で
出来ていましたが
今は病気になり、
普通に出来たことがすごく大変で
日々心が折れております。

去年は出張ばかりで、
年末も家に夫はいなかったので
私がしっかりしなくては!と熱でむむぅ~っと
なりながら過ごしておりました。

娘にはさびしい時間を過ごして欲しくないので
必要以上に頑張ってしまう自分がいます。
娘や夫に
私のお世話で自分の時間を費やして欲しくない。と
思ってしまうのです。

子供の頃
父もほとんど家にいませんでした。
家族と過ごすより
飲み友達と、行きつけの飲み屋さんで過ごし、
付き合っている女の人と過ごすような人でした。

母が学校の婦人会で家にいない夜は
いつも一人でした。

6歳年上の兄と過ごした記憶は
なぜだか思い出しません。

小学生低学年の頃いつだったか、
母がいない夜
「一緒に行くか?」
と父に言われ
父が毎晩行く飲み屋さんに行きました。
「きゃー可愛い娘さん?」
母より少し若い知らない女の人が
私をべたべた触り
髪の毛をいじり始めました。
「髪の毛さらさらでいいねぇ」
優しい声でした。
チラッと鏡に映った女の人の顔は
鬼のように怖い顔をして
私の後頭部を睨んでいました。
怖くなり
「もう帰る」
と私が言ったら
「一人で帰れるよな。今日のことはお母さんに内緒だぞ」
父は私を見ないでいいました。
真っ暗で寒い夜一人で家に帰ったことがあった、と
なぜか今朝思い出しました。

「誰のおかげで飯食えてると思ってるだ!」って
言いながらよく暴れる父でした。
母は
「こういったことは恥ずかしいことだから、誰にも言っちゃダメだからね」
と言いい、私の手をしびれるくらい握るので
私は苦しくても
いつも笑っているしか出来なかったです。

今も辛くても笑ってしまうのです。
それでも私は父のことは嫌いではなかったなぁ。

夫が夜いないので、
子供の頃、父もいなかったことを
思い出してしまいました。(うっすら暗いお話をしてごめんなさい)

私が働けなくなり、
夫一人に頑張らせてしまっている。と思うと
辛いです。
身体中痛くて、震えもひどいですが、私も働けたらいいなぁ!と思います。

クリスマスも娘に退屈な思いをさせていないかな?と
申し訳ない気持ちになります。

それでもnoteで出会ってくださった
優しい方々のおかげで
娘も私も毎日にこにこしております

優しくてあたたかい
kotoサンタさんがプレゼントをくださり
娘がkotoさんとツーショットのイラストを
描いていました✨
kotoさんありがとうございます🥰

寒いと病状悪化したり
思うように起きられず
凹む時がありますが
そんな時もあるね、と過剰反応せず
時間を過ごせたらいいな、と思いました


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