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夫のアクスタとお出かけして見えた景色

ちょっと前に
大好きなアーティストのアクスタを買った。

Mrs. GREEN APPLEの
「ライラック」という曲のMVの中で、
最後にメンバーがいろんな職業の格好をしている姿が、とっても可愛くて面白くて思わず買ってしまった。

クリアファイルも買っちゃった!


以前にも、素敵なアクスタを販売していたのだけれど、物が増えてはいかんいかん!と我慢していたのに、家族みんなで、それぞれ好みのキャラに変身しているアクスタを買った。
ミセスの面白さに、心が動かされて買ってしまったのだ。
なんて言うか、本当にいつも心に響く素敵な曲を作り、毎回ライブも凄いのに!いろいろと凄いのに!
それでもMrs. GREEN APPLEはどこかに「面白い」を入れてくる。
そんなことろも大好きなのです。
(私はLOVE&PEACE+笑いをモットーに生きています)

シールも買っちゃった!


警察官の大森さんも好きだ!


可愛いです!


でも、なんだかもったいなくて
可愛すぎて今も袋から出せていない。
古い人間なので、アクスタの使い方も分からずにもじもじしていた。
娘に「こうやってアクスタをね、使って楽しむのよ」と画像を見せてもらったけれど、

いや、なんかできひん!


となっていた。

「着せ替え人形とか、そんな感じで持ち歩いて一緒にお出かけしたよ~とかライブに行くとき持って行ったりするのよ」
と、言われたけれども。
照れくさいのか、貧乏性なのか、
せっかく買ったのにアクスタは大切にしまわれていた。
でも、あるとき
「私の一番の推しのアクスタなら抵抗なしに持って行けるかも?」
そんな風に思って、
夫のアクスタ を作ろう!ということになった。

夫のことが好きすぎて
夫の写真でLINEスタンプを作ったことがあるが

夫LINEスタンプ


まさか夫のアクスタを作ることになろうとは!

アクスタ(アクリルスタンド)とは
透明なアクリル板に人物やキャラクターなどの画像を印刷し切り抜き台座に差して自立できるようにしたもの。と
ウィキペディアに書いてあった。

アクリル板はないので
ラミネートで作ることにした。

夫の好きな写真を印刷する。
形にカットする。
ラミネートであたためる。
アクスタ風できあがり!!
って、夫に、アクスタを作ってもらった。
アクスタを自立させれるように
セリアで役にたちそうなものも購入した。



のねじ君アクスタ完成!

のね新撰組



のねドラキュラ♫


のねパンダ


のねチャッキー!


のねヲ♡



アベンジャーズではなく、のねンジャーズ!


「さぁ、これを持ってお出かけするのよ!」
娘が指導してくださって、私と夫アクスタと夫で出かけることにした。


セブンイレブンで売っているスムージを
一緒に飲む。
(イチゴバナナスムージー美味しい)




一緒に外に出て南国を感じてみる。暑い。



お城に行ってみる。めちゃ暑い。


お城の中を探索してみる。ど暑い。


まだまだ探索してみる。恐ろしく暑い。



お城を一緒に眺める。まだまだ暑い。

暑い中、
夫のアクスタを、夫に持ってもらって撮影をしている。

アクスタの本人が
アクスタを持ち、撮影されているカオスな状態!


そんな夫の姿を
愛おしさいっぱいで眺めておりました。



自宅でも楽しもうね!と
夫が夕飯の支度をしているのを一緒に待つ。



夫が作った錦糸卵を一緒に眺める。


お蕎麦の穴から「こんにちは」をさせてみせる。



集合させてみる。




恋愛リアリティ番組、ノチェラー。
(バチェラー風)



カップル誕生!!めでたい!




夜になったらお出かけね!
またセブンイレブンのスムージーメロン味をいただく。



蓮畑を眺めた。


ひまわり畑も素敵だったね!




スイカも食べたよ!シールの八百屋大森さんも参加してくれたよ!




ついに、
夫と、魚屋大森さんとご一緒したよ!!

そしてまた大森さんのアクスタは
丁寧にしまいました。


推しの、夫のアクスタを持ちながら
本物の?夫を眺めて、
「私、何やっているんだろう?」と
一瞬思ったが
なんとも楽しくて……

楽しくて!!


アクスタと一緒に何かする楽しさを覚えたのです。
どこかへお出かけするときも、
自宅で勉強するときも、
大好きな人のアクスタがそばにいると
キュンとします。

世の中の、
推し活をしている方々の気持ちが
理解出来たというか、
寄り添えたといいますか、
アクスタっていいね!!
そんな風に心の底から思いました。

まだまだ経験したことない楽しいことは
世の中にたくさんある!と知ることができたのです。

いつか皆さんとお会いする機会があるときは
夫のアクスタを持って行きたいと思っています。
でも、本物の夫も一緒にいると思います。
そのときは
「こいつ、怖い……」と思わずに
優しい目で見てくださると嬉しいです。






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