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Launch Pad Entertainment出場会社一覧

6月25日に行われたLaunch Pad Entertainmentが気になったので、というのも、喜業義塾の仲間であるiMarkが提供しているサービスと類似のサービスが予選突破していたので、出場会社一覧を作成しました。

ちなみに似ていると思ったのは下記、Cueeonly liveのサービスと、予選突破したfansacelebrate messageが似ていました。

Cuee

Youtuberやモデル、アーティスト、インフルエンサーなどをはじめとしたタレントから、ファンに対し「メッセージ動画」を贈ることができるサービスです。

Onli Live

“タレントと2人きりのオンライン通話“をコンセプトに、安心・安全にタレントとファンが1対1の通話ができるサービスです。

優勝ー同点2社

オンラインのショッピング体験を、ソーシャルコマース化するプラットフォーム。友人や家族・知人などと一緒に購入する「シェア買い」をすることで最大で7割引きの特典が受けられる。コミュニケーションしながら友人と一緒に購入するという、ウィンドウショッピングの楽しさをオンラインで再現する。ユーザが周りに購入しようという呼びかけをシェアすることから、出店側にとっても PR 効果が見込める。
ポイントを購入し、お気に入りのアスリートやチームにデジタルギフトが送れるプラットフォーム。ギフトを受け取ったアスリートは、送ってくれたユーザにお礼のメッセージを返すことができる。また、一定のギフトを贈ったチームからは、ユーザはリワードとして、リアルなオリジナルアイテムを受け取ることもできる。新サービス「ギフティング NFT」をローンチする。

3位

VARK は、一気通貫で必要な機能が提供できるバーチャルライブプラットフォームだ。アーティストは最寄りのモーションキャプチャースタジオに行くだけでライブ配信ができる。ファンは「Oculus Quest 2」を装着するだけで、会場にいるような臨場感でライブイベントを楽しむことができる。HMD が無くても各種 web サービスでも参加することが可能だ。

4位

「Fanme」は、SNS クリエイターのためのマネタイズプラットフォーム。同社は国内最大の TikToker の MCN「PPP STUDIO」を運営しており、クリエイターに広告など限られたマネタイズ手段しかなく、投稿内容の炎上などの課題の存在を認識。そこで、限定コンテンツ、サブスク、ギフト、オリジナルの ECショップやクラウドファンディングなどで、広告を使わずファンをマネタイズできる仕組みを開発した。

5位

アスリートファーストのスポーツベッティングプラットフォーム。アジア企業として初めて、イギリスのベッティングライセンスを保有する。特許取得の UI/UX により、ゲーム観戦を邪魔されずにベッティングを楽しむことができる。1ゲーム1回だけでなく、ゲーム中に複数回ベッティングが楽しめる「in-play betting」を開発。

予選突破

話すことで食べていくトーカーを生み出すプラットフォーム。モバイルアプリだけで、収録配信またはライブ配信ができる。視覚が妨げられず耳だけの占有で盛り上がることができるため、移動中や家事・入浴中など、ユーザは〝ながら〟で可処分時間を消費してもらうのに向いている。Spotify、Amazon Music らと連携し、ポッドキャストとして配信する機能も実装している。
憧れの有名人から動画メッセージが届くサービス。誕生日のお祝いメッセージなどに使える。SNS のフォロワー数を全部合計すると8,000万人以上。有名人にとっては、モバイルで音声を吹き込めるため、時間と場所を問わずに収益化できる。ユーザがオファーした内容を事務局がチェックして仮決済、キャストはそれを吹き込み、事務局がチェックして問題が無ければ本決済され動画メッセージがユーザに届く。
有名人やアーティストから動画が届くサービス。誕生日にメッセージを話してもらったり、曲を歌ってもらったりすることができる。3 タップでリクエストしたい有名人やアーティストを選び、LINE で話してもらいたい内容をリクエストする。事務局を経由して、完成された動画はユーザに LINE で届けられる。
コロナ禍でリアルイベントを開催できなくなった多くのクリエイターがオンラインに移っている。しかし、オンラインイベントのプラットフォームでは、決済手数料、プラットフォーム手数料が非常に高い。ミーチューでは、クリエイターは決済手数料5%だけで利用できるため、ファンのお金がより多くクリエイターに届く。月額課金に加え、投げ銭や追加機能などにより収益性を高めている。
クリエイターは一定の評価が得られないと、自身の作品を知らしめることができず、モチベーションの維持やマネタイズに繋がらない。Sozi は作品の公開、ファンの獲得、収益化に必要なプラットフォームを公開しており、クリエイターはそれらを共通 ID によって使うことで、創作活動をワンストップで支援してもらうことが可能になる。
人工生命を育成するプラットフォーム。人工生命の遺伝子をマーケットプレイスで買ってきて、それを仮想空間上で育成できる。B 向け、および C 向け双方のビジネスを展開している。人の赤ん坊と同じで、最初はどのように身体を動かして移動できるかわからないが、育成する過程でキャラクタが学習していき、成長していく様子を見守ることができる。バンダイナムコと共同研究中。
AR ならではの体験は、身体を動かす体験だという結論にいきつき、スマホと身体を使って楽しめる AR ゲームを開発した。「Leap Trigger」は、自分自身がチャンピオン(ヒーロー)となり、バディと呼ばれるモンスターと共に戦うAR ヒーローシューターだ。友人と最大8人まで、対面リアルでも非対面オンラインでも楽しむことができる。アメリカでローンチしており、世界展開を図る。
キャンプ人口は増えているが、ビギナー層にとって課題となるのは、安くないキャンプ道具の購入と、購入後の管理が大変だ。使用していない道具を無料で預かり清掃し、それをレンタルすることができるプラットフォームだ。必要な道具を気軽にレンタルし、清掃なしで返却することができる気軽さがウケている。借りる人にとっては、手軽な価格でさまざまな道具を試すことができる。
競馬ファンのための SNS。血統だったり、調教だったり、競馬の予想は初心者に難しい。上級者の予想に乗るのが最短コースだ。さまざまなユーザの予想内容やその結果を閲覧することができ、初心者は自分のお気に入りの上級者ユーザをフォローすることができる。予想を販売する機能もテスト中。IPAT と連携し、馬券を容易にオンライン購入することもできる。


喜業義塾


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