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【起業家の資金調達】シンガポール介護マッチングHomage33億円・創薬ユナイテッドイミュニティ5億円などなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼの【起業家の資金調達】ニュースです。
日本でもカイスケやスケッター・ドコケアといった介護マッチングサービスが出てきていますが、シンガポールのHomageは今回33億円調達ということです。シンガポール・マレーシアといったアジアだけではなくオーストラリアにもサービス提供していて、オンライン診療との連携や従事者の質の管理などを手掛けていて、大変参考になるところが多々ありますね。また、ユナイテッドイミュニティさんの資金調達から新型コロナウイルスワクチンの開発につながってほしいなと願います。

1)ユナイテッド・イミュニティ 5億円

ユナイテッド・イミュニティ株式会社(本社:三重県津市、代表取締役:原田直純、以下UI)は、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(本社:東京都文京区、代表取締役:郷治友孝、以下UTEC)、KISCO株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:岸本剛一、以下KISCO)を引受先とした第三者割当増資により、約5億円(4.995億円)の資金調達を実施いたしました。

2)オープンネット脅威検知対応Corelight 82.4億円

業界初のオープンNDR(Network Detection and Response、ネットワーク脅威検知・対応)プラットフォームの提供を謳う、サンフランシスコを拠点とするスタートアップのCorelight(コアライト)は、Energy Impact Partnersが主導するシリーズDラウンドで7500万ドル(約82億4000万円)を調達した。

3)Aibee 1億ドル

中国の人工知能(AI)スタートアップ、愛筆智能(Aibee)は約1億ドル(約110億円)を目標とした資金調達ラウンドを計画している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

4)シンガポール介護サービスHomage 33億円

介護に特化したスタートアップであるHomageは、シンガポールの政府系ファンドTemasek(テマセク)が100%出資するSheares Healthcare Groupが主導するシリーズCで3000万ドル(約33億円)を調達した。その他にも、新規投資家のDG Daiwa VenturesとSagana Capital、既存投資家のEast Ventures(Growth)、HealthXCapital、SeedPlus、Trihill Capital、Alternate Venturesが参加した。

5)センシンロボティクス インフラ問題解決ドローン 総額36億円

この課題をドローンなどのロボット技術とデータ分析によって解決しようとするのが、2015年創業のベンチャー、センシンロボティクスだ。2020年6月には、ENEOS系や伊藤忠系のベンチャーキャピタルなどから総額22億円の資金調達を実施。累計資金調達金額は合計約36億円となった。

6)スマート電気自動車Leap Motor 763億円

中国の新興スマート電気自動車(EV)メーカー「零跑汽車(Leap Motor)」が、45億元(約763億円)を調達した。リード・インベスターは「中金資本(CICC Capital)」、コ・インベスターは「杭州市政府創投基金」、「中信建投証券(China Securities)」、「中信戴卡(Citic Dicastal)」など。今回と1月に完了したシリーズBを合わせると、Leap Motorが今年調達した金額は88億元(約1490億円)を超える。

7)mRNAコロナワクチン 769億円

中国のバイオテクノロジー企業の艾博生物科技(アボジェン・バイオサイエンス)は8月19日、7億ドル(約769億円)を超えるシリーズCの資金調達を完了したと発表した。

8)ベンチャー支援 エクスパクト

ベンチャー・スタートアップの成長ステージに合わせて資金調達からPR・採用、EXITまでワンストップ支援を行うEXPACT株式会社(静岡県浜松市中区、代表取締役 髙地 耕平)は、この度、資金調達支援実績が総額15億円、補助金獲得支援実績が総額6.5億円、デット調達が5.2億円(一部実行予定含む)を突破いたしましたことをお知らせいたします。

9)調理ロボットTechMagic 15億円

テクノロジーによる持続可能な食インフラの創造に取り組むTechMagic株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木裕士、以下「TechMagic」)は、シリーズBラウンドで15億円の資金調達を実施したことをお知らせします。本ラウンドでは既存投資家のジャフコ グループに加え、新たにSBIインベストメント、JA三井リース、日清食品ホールディングス、DEEPCORE、ダイニングイノベーション創業者西山知義氏を引受先としています。今回の増資により、2018年2月創業以降、2019年9月のジャフコ グループによるシードラウンド、2020年7月のフジマックによるシリーズAラウンドを含む累積調達額は約23億円となりました。

10)プロセッサー開発 ベンタナマイクロシステムズ 3800万ドル

【ビジネスワイヤ】RISC-Vプロセッサー開発の米ベンタナ・マイクロ・システムズは、シリーズBの資金調達ラウンドで3800万ドルを調達したと発表した。同社は、拡張可能な命令セット機能を備えたデータセンター級の高性能RISC-V・CPUを、マルチコア・チップレットの形で提供している。カスタマイズ可能なSoCチップレットも提供し、ハイパースケーラーなど大規模事業者が、技術革新と差別化を図りながら迅速な製品化を実現できるようにしている。

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