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入院待機ステーション・二足わらじ看護師・スペイン人男性看護師のNHKのど自慢など

ごきげんさまです。感護師つぼです。
感護師つぼの看護ニュース何卒よろしくお願いいたします。
1番:m3の会員になっている方はクリックして全文読んでいただけると、タイトル名の理由がわかります。
2番:問題になっている北海道のパワハラ看護学院、生徒へのパワハラが横行している組織ではやはり職員間でもパワハラがまん延していたようです。改めて考えるとそのような組織だと生徒間でも、いじめが横行していたのではないか?という人間の組織について考えさせられます。
6番:入院待機ステーションが続々と誕生しています。自由に入院が出来なくなった現状であるのですが、改めて日本の医療法で入院という定義は厳格にあって病床を簡単に増やせないために、このような名称でサービスがうまれるのだなと考えさせられます。
12番:76歳の看護の大先輩が、看護師生活の集大成としてオリンピックボランティアを実施するというニュースをみて、オリンピック開催の賛成反対ではなく、もう開催されるからこそ、世界に誇るオリンピックに自分自身は何ができるのか?と考えさせられるニュースでした。さすが、看護の大先輩です。ニュースを通して、もやもやした気持ちを吹き飛ばしてくれました。
13番:看護師の犯罪ですが、著作権に疎い看護師は多いので、看護教材を複製して共有することは改めてこのニュースをみて、気を付けていただきたいです。

1)どこでも訪問看護の系譜

2017年に特定行為研修を修了した「ソフィア訪問看護ステーション射水」(富山県射水市)管理者の伊藤達也氏は、2018年まで在宅医療の場で特定行為を行ってきた。伊藤氏が特定行為の感想を関わった多職種に聞き取ったところ、多くの医療者は「医師の負担軽減」を実感し、また「特定行為研修を修了した看護師(以下、特定看護師)をもっと増やしてほしい」と希望の声が上がったという(2021年5月9日にインタビュー。全3回連載)。 ――伊藤さんは特定行為研修を修了して、看護師としての成長や医師・患者への貢献度向上を実感したとのこと。特定行為の効果を示すデータはありますか。  特定行為の効果は、2017年の日本創傷・オストミー・失禁管理学会で発表しました。内容を要約すると、2016年12月から2017年5月の半年間にわたり、特定行為の一つであるデブリードマン(潰瘍の組織除去)を行った患者さん4人の治療経過を調べました(下画像参照)。その結果、「DESIGN-R」(褥瘡状態の指標)の合計が19点以上の重度の褥瘡2つがそれぞれ、1カ月と17日、2カ月と11日で治癒しました。先行研究に重度の褥瘡の8割は「治癒

2)パワハラ看護学院は、生徒だけではなく

教員のパワーハラスメントが問題となっている道立の高等看護学院で、生徒だけでなく教員にもパワハラがあったとみられることが、新たに分かりました。元教員の証言です。「私1人にいろんな業務を押し付けてきまして、一番ひどい時は80時間ぐらいの時間外労働になりました。時間外申請をしました。そしたら(上司から)『あんたの能力がないからだ』という風にハッキリ言われました」(道立紋別高等看護学院の元教員)

3)助産師NPO

子育ての負担を軽減し、虐待やネグレクトなどを防ごうと、看護師で助産師の野口和恵さん(43)=富岡市=らが、母親支援に取り組むNPO法人「きびる」を高崎市内に立ち上げた。代表を務める野口さんは「妊娠、出産、育児に関する正しい情報の提供やサポートが不足している。失われる命をなくしたい」と意気込む。(安永陽祐)

4)二足わらじ看護師

県内でかき氷専門店のオープンが相次ぐ中、看護師の足立秀幸さん(40)が「二足のわらじ」で経営する石引商店街の「ウミネコパーラー」(金沢市石引1丁目)が、こだわりの味で若者を中心に人気を集めている。
店は金大附属病院や金大宝町キャンパスに程近く、客やアルバイトに医療関係者も多い。看護師として専門学校の講師や大学の実習補助をこなしながら店に立つ足立さんは「看護師の経験を積めば、別の仕事と両立した働き方も選べると伝えたい」と話す。

5)世界NHKのど自慢 スペイン男性看護師

7月18日午後0時15分から放送の「NHKのど自慢」(総合)は「NHKのど自慢~世界中から歌声を~」と題した特集番組。世界各地とリモートでつなぎ、45カ国・644組の応募者から選ばれた11組が、日本の歌謡曲やポップスを披露するという内容で、スペインの看護師男性は、独自の解釈と扮装で「紅蓮華」を“激唱”する。

6)入院待機ステーション

東京・葛飾区の平成立石病院の中に設置された入院待機ステーションでは、療養中に病状が悪化したものの入院先が見つからなかった患者を一時的に受け入れる。20床のベッドが用意されていて酸素投与や投薬による治療もできる。看護師や救急救命士が24時間体制で常駐し、必要があれば医師が問診するという。
札幌市は7月19日、札幌市清田区に札幌市内2か所目の臨時診療所入院待機ステーションを開設します。

7)看護師による放課後見守り

障がいなどがある子どもたちが放課後や夏休みなどに利用できる施設「放課後等デイサービス」をご存じでしょうか。いま、この施設にたんの吸引など医療的ケアができる看護師が常駐するケースが増えています。県内の現状を取材しました。

8)看護師怪談

「夜中に男性がナースコールしてきて、『一番奥に男の子が入院してるでしょ?寒い寒いって言っているから布団かけてあげたら』と。うちは小児科はないため、子どもは入院していません。大部屋も当時はその患者さんしかいませんでした」
「空き部屋の窓際の空床で仮眠中、金縛りに。ベッドの高さくらいの"何か"が廊下から入り口に入って来ました。子どもなのか、四つん這いでやって来たのかはわかりませんでしたが、窓際のベッドまで来て『行こう』と言って、足をザザッと引っぱられる感覚がありました」
作者の妻、さやけんさんのお話。出産のため産婦人科へ入院してから2日目の夜中、生まれたばかりの子どもを寝かしつけた後のことでした。なぜか看護師さんが部屋を訪れ、さやけんさんに妙なお願いをしてきたのです。
「祖母と母が深夜話し込んでる時に左膝が痛くなり目が覚めた。母に膝をさすってもらっていた時、なぜか和室にある窓が気になり始めチラチラ見ていたら、遠くの方から男性の頭だけ飛んでくるのが見えて、大泣きしたことがあります」

9)モデルと看護師の二刀流 マギー・ローリンズ

アメリカ人看護師のマギー・ローリンズが米誌「スポーツ・イラストレイテッド」恒例の水着特集号でモデルを務め、その経歴と美貌に注目が集まっている。

10)コロナとの闘い

神戸市のコロナの訪問看護が一段落した5月末、北須磨訪問看護・リハビリセンター所長、藤田愛さん(55)は、沖縄県に飛んだ。感染症アドバイザーとして、16日間滞在した。
コロナ禍で働いていてもっともつらいことについての項目では、感染してはいけないという緊張感の中仕事をすることなどへの精神的負担や「コロナ病棟の設置で人員がとられても補填がない」などの人員不足を訴える人があわせておよそ8割に上りました。
大阪府は、新型コロナウイルスの第5波に備えて、自宅療養者の元に訪問看護ステーションの訪問看護師が訪れ健康観察を行う取り組みを、和泉保健所管内(和泉市、泉大津市、高石市、忠岡町)で12日から試行的に行っている。今後、政令市や中核市を含めた各保健所管内での実施を目指している。
当院でも、スタッフへの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種が無事に2回終わった。「副反応は2回目の方が、また若い人の方が出やすい」という話があるが、平均年齢50歳のスタッフで「接種部位の痛み」のみで済んだのは4分の1。4分の3には接種後20~24時間後に倦怠感や微熱、頭痛などが年齢に関係なく出現した。翌日は休診だったが、各職員の症状に応じて院長が指示し、アセトアミノフェンの服用で対応した。多くは接種後36時間程度で症状は消失したが、1人は38度の発熱で翌々日の勤務を休んだ。
県医療福祉労働組合連合会(医労連)の医療・介護従事者に対する緊急アンケートで、新型コロナウイルス対応の看護師を中心とした回答者のうち、職場を辞めたいと「いつも思う」「時々思う」人の合計が過半数の52・7%に上った。
新型コロナウイルスの感染拡大により、長時間勤務が続くなど看護師を取り巻くストレス環境は悪化し続けています。そんな中、NuRseCallアプリ登録者の診断では看護師の約3割が高ストレス状態であることが判明。また、看護師の約4割がストレスの影響を受けやすいと考えられる、「空気を読んでいく気配りタイプ」「愛情深い世話焼きタイプ」に該当することが明らかになりました。
株式会社スタートアッププラス (本社:東京都港区、代表取締役:桑山雄介)は、日本初の看護師のためのストレスマネジメントアプリ「NuRseCall(ナースコール)」が、3月15日の正式リリースから100日でダウンロード数が1500件を突破したことをお知らせいたします。

11)看護教育いろいろ

株式会社Medi-LX (本社:大阪府和泉市、代表:池辺諒、以下当社) は、看護職の継続的な学習機会を提供することを目的に、2021年7月19日に看護師向けオンラインセミナー配信サービス「Medi-L」(https://medi-lecture.jp/cont/list1)を全面リニューアルし、再リリースいたしました。
今後もユーザビリティとアクセシビリティの改善をし続けることで、看護職の皆様の学習活動の支えになれるよう努めてまいります。
スマホで学べるオンライン資格講座「(スタディング)」を提供するKIYOラーニング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:綾部貴淑)は、オンラインで学習できる『看護師国家試験講座』を新たに開講しました。新規開講を記念して受講料11,000円オフのキャンペーンを実施いたします。
◇スタディング 看護師国家試験講座  https://studying.jp/kangoshi/
看護師国家試験対策に万全を期すために予備校を利用しようとしても、多くの学生が時間と費用の問題に直面しています。実習やアルバイト等でとても忙しく予備校に通う時間的な余裕がなかったり、看護学校の高額な費用に加えて予備校の費用まで負担することが経済的に難しかったりします。
この度、明光ネットワークジャパン(東京都新宿区、代表取締役社長:山下 一仁、以下、明光ネットワークジャパン)は、「2021~2022年度経済連携協定(EPA)に基づくベトナム人看護師・介護福祉士候補者に対する訪日前日本語研修事業(第10陣)」に係る委託先として、外務省より採択され、本事業を受託することとなりました。

12)76歳看護師生活の集大成 オリンピックボランティア

東京五輪開幕まであと2日。多くの競技会場が無観客になるなど新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、徳島市丈六町丈領、看護師仁志マサエさん(76)が、県看護協会が派遣するボランティアに参加する。活動 ...

13)看護師の犯罪

逮捕容疑は2月25日、教材販売を手掛けるしちだ・教育研究所(江津市江津町)の学習教材の複製物をインターネットで公開し、著作権を侵害した疑い。容疑を認めているという。
手術を受けたなどと偽り生命保険会社から生存給付金名目で現金をだまし取ったなどとして、浦上署と県警捜査2課は19日、有印私文書偽造や同行使、詐欺などの疑いで、長崎市花丘町の看護師の女性と、無職の夫を逮 ...

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