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新しい看護:遠隔看護・口腔ケア・心療眼科・植物性鶏卵などなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。

感護師つぼの看護ニュース何卒よろしくお願いいたします。
看護師の犯罪を紹介した後、5番目以降は、新しい看護に関係すると思うものを集めました。訪問診療×遠隔看護はストレートですが、メタボリックドミノで一番重要とされることで看護師としての必要度が高まってきた口腔ケアに関しての教育コンテンツ、そして海外での活躍。また、看護とダイレクトに関係しませんが、心療眼科は看護師が活躍できるフィールドだと思いましたし、小児のアレルギー対策の患児教育に卵って大変なんですが、植物性鶏卵が日本国内でも完成したとなると看護師・保健師としてのアプローチが変わってきます。

1)クレジットカード泥棒

窃盗の疑いで逮捕されたのは、宝塚市立病院の看護師・田村咲容疑者(31)です。警察によりますと、田村容疑者は今年3月、入院していた女性(80)が病室の引き出しに入れていたクレジットカード1枚を盗んだ疑いがもたれています。

2)睡眠薬でわいせつ

知人女性に睡眠薬を混ぜた酒を飲ませ、わいせつな行為をしたとして看護師の男が逮捕・送検されました。 準強制わいせつの疑いで逮捕・送検されたのは、砂川市の看護師・大場綺羅容疑者(24)です。
逮捕されたのは砂川市に住む看護師、大場綺羅(おおば・きら)容疑者です。
 大場容疑者は、今年4月、砂川市内の知り合いのアパートで男女複数で酒を飲んでいた際、知人の20代女性に睡眠薬が入った酒を飲ませ、昏睡状態にさせたうえで、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
 被害に遭った女性が、その後、体に違和感を持ち、警察に届け出て事件が発覚しました。
 警察の取り調べに対し、大場容疑者は「酒に薬を入れてわいせつな行為をしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。
 また、警察によりますと、大場容疑者は睡眠薬入りの酒について「周りの人にも同じようなことやった」と話していて、一緒に酒を飲んでいた、ほかの男女に犯行が知られないように、眠らせたことも明らかにしています。
 警察は睡眠薬の入手経路を捜査するとともに、大場容疑者に余罪があると見て調べを進めています。

3)情報隠蔽

このクラスターについて県は今月3日、病院名を伏せたうえで、40代から90歳以上の入院患者4人と看護師1人の合わせて男性5人が感染したと発表していました。
しかし、県は30日の県議会一般質問の答弁で、きのうまでに入院患者36人、職員14人の合わせて50人が感染したことを明らかにしました。
感染した入院患者のうち16人が死亡したということです。
県は死亡した患者は基礎疾患があったため、感染が直接の死因となったのか、「十分な調査は難しい」としています。
また公表の遅れについては遺族への確認など慎重に対応した結果だと説明しました。
感染した職員14人はほとんどが看護師で、中部病院では人出を確保するために応援の看護師の派遣を受けたほか、外来の診療や入院の受け入れを制限しています。

4)大阪でコロナ治療経験の講演会

大阪で新型コロナ患者の治療にあたる看護師たちが、自らの経験を語り合う講演会が開かれました。
【重症センターで働く看護師】「声だけ聞こえる状況の中で(患者に)どんな風に認識してもらって、不安なく信頼してもらえるか、すごく難しいなと感じながら勤務しています」
【宿泊療養施設で働く看護師】「微力ながらでも役にたっているのかなと、今回コロナを通してすごく感じたので、そういったところが私が看護師になって良かったと思っています」
大阪府看護協会によると、これまでにホテル療養などで派遣された看護師は、のべ1万人を超えるということです。

5)全ての医療機関に感染専門看護師配置を

日本看護協会(日看協)の福井トシ子会長は29日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチン接種の研修受講者数が、24日時点で6,867名になったと発表した。また、2021年度の重点政策の1つに「地域における健康危機管理体制の強化」を掲げ、看護職が主体的に役割を果たす体制・仕組みを地域に作る方針を示した。【齋藤栄子】

6)なみだのケア元年

東邦大学医療センター大森病院 眼科 堀裕一先生、順天堂大学医学部附属順天堂医院 眼科 猪俣武範先生、ケイシン五反田アイクリニック 内野美樹先生をメンバーとする「 気づいて!涙液トラブル啓発委員会 」 Supported by 参天製薬株式会社 (以下、当委員会)は、発足以降2回目となる報道関係者向けのカンファレンスを実施いたしました。

7)口腔ケアレベル爆上げ

患者さんの口の中を清潔にし、誤嚥性肺炎などのリスクを減らす口腔ケアは、医療現場では主に看護師が実践しています。しかし、看護教育において口腔ケアを学ぶ機会は極めて限られています。そうした現状を受けて、口腔ケアの知識と技術を身に付け、一定水準に達した人を認定しているのがBOC(basic oral care)プロバイダーです。本資格を認定する、一般社団法人訪問看護支援協会の代表理事を務める高丸慶さんと、講座統括を務める歯科医師の長縄拓哉さんに、BOCプロバイダーの意義や教育システムについて伺いました。

8)訪問診療×遠隔看護

循環器・呼吸器疾患を中心に、東京、大阪に5か所のクリニックと訪問看護ステーションを設け、地域医療・訪問診療に注力する医療法人社団ゆみの(本社:東京都豊島区、理事長 弓野大、https://www.yumino-medical.com/ 以下YUMINO)は、この度、東京都渋谷区(東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目51−10)に、都内全域の訪問診療の患者さんを24時間365日体制で遠隔支援する「在宅医療管制塔センター」を2021年7月1日に新設いたします。

9)ネパールで死産を減らすナース

定非営利活動法人ADRA Japanは、世界120か国以上に支部を持つ世界最大規模のNGO、ADRAの日本支部です。医療体制が脆弱なネパールでは、保健医療環境の改善や人材育成、基礎的な衛生意識の啓発活動に取り組んでいる中、新型コロナウイルスの感染拡大が起きました。守れていたはずの命が守れなくなった現実を目の当たりにしたネパール駐在員の大西由香の想いをお伝えします。

10)心療眼科 新しい看護の必要性

私の外来は、眼科専門病院の中で「神経眼科」「心療眼科」を標榜(ひょうぼう)し、セカンドオピニオンを求める患者に対応しているので、眼球や視覚(見え方)に不具合はあり、かつ、一般眼科では診断が得られにくい症例が集まってきます。

11)アレルギー看護の救世主 代替卵(植物性鶏卵)

代替肉スタートアップのネクストミーツ株式会社は、プラントベースの代替卵「NEXT EGG 1.0」の商品化を発表しました。BtoBでの販売からスタートし、BtoCにも展開していくとのこと。

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