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コロナ渦で自宅看取り増加・五輪支援部隊などなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。
感護師つぼの看護ニュース何卒よろしくお願いいたします。
気が付くとオリンピックは実施することが決定しているんですね。無観客で実施するのか?観客ありで実施するのか?がディスカッションされていますよね。勝手な予想ですが、熱中症リスクが高くなりそうなので、無観客にして医療従事者の人手をおさえながら開催するのがいいんじゃないかなぁ?また、岐阜大学の看護学生が社会課題に関して解決策活動していて素晴らしいですね。このような活動をしっかりと情報をつかむメディアもすごい。岐阜で大学と仲がいい記者さんがきっといますよね。

1)五輪支援部隊

防衛省は、7月開幕の東京五輪・パラリンピックに合わせ、陸上・海上・航空自衛隊の自衛官による支援部隊編成に向けた調整に入った。
支援部隊には医療関係者も含まれる。計画では、射撃の競技会場に医官10人と看護官ら20人、セーリングに看護官31人、自転車(マウンテンバイク、トラック)に救急救命士16人をそれぞれ派遣する。

2)ワクチンの打ち手

福島県郡山市は16日、市内の居住系高齢者施設で15日にあった新型コロナウイルスワクチンの接種で、看護師が誤って使用済みの空の注射器を1人に刺したと発表した。入所者と従事者の計24人が接種対象だったが、だれに刺したかは不明という。市は感染リスクを考慮して24人全員に血液検査をし、7月下旬に中和抗体の検査で確認する。
新型コロナウイルスのワクチン接種で打ち手不足が課題となる中、医師や看護師が参加を希望しながら活用されないミスマッチが生じている。医師らが勤務時間外や休日での柔軟な働き方を望んでいるのに対し、接種計画を立てる自治体側は日時の固定化を求めるなど条件面の溝が大きい。勤務先などから要請自体がなく、手をこまねいているケースも少なくない。
厚生労働省医政局看護課などは16日、新型コロナワクチンの職域接種における看護師・准看護師の確保に関する事務連絡を、日本経済団体連合会、経済同友会、日本商工会議所に出した。【新井哉】

3)マラドーナの死因

 看護師のダイアナ・シセラ・マドリード(Dahiana Gisela Madrid)氏(36)の担当弁護士であるロドルフォ・バケ(Rodolfo Baque)氏は、検察の取り調べの後、「彼ら(担当医)がディエゴを殺した」と話した。

4)岐阜大学看護学生が親子運動不足解消活動

羽島市保健センターで実習している岐阜大医学部看護学科の4年生6人が、新型コロナウイルスの影響で運動不足になりやすい親子ら向けに、ダンスを紹介する動画を作っている。 (和泉萌花)

5)女子トイレに生理用品 モデル

神奈川県は、6月から二俣川看護福祉高校などの一部の県立学校で女子トイレに生理用品を設置するモデル事業を始めた。経済的な理由から生理用品を十分に確保できない「生理の貧困」が社会問題となる中、今後の在り方を検討するため、ニーズや実態を把握する。

6)自宅看取り 増加

県看護協会訪問看護ステーションやまがた(山川一枝所長)がケアしている在宅療養者に関し、2020年度は自宅で亡くなったケースが死亡者全体の7割に上り、過去最も多い割合となった。新型コロナウイルスの影響で病院や福祉施設での面会制限を受け、患者本人や家族が自宅でのみとりを希望するケースが増えていることが背景にある。

7)コロナ対策 人材リスト

厚生労働省は、新型コロナウイルスの流行に対応できる医療提供体制をつくるため、各地の大病院から看護師を集め、感染拡大地域に派遣する仕組みを16日までに設けた。毎月、翌月に協力可能な職員をリストアップするよう国立病院機構などに要請し、全国のリストを取りまとめて調整する。7月に派遣可能な看護師は73人。

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