年収が低いたった3つの理由
こんばんは。
エンジニア兼マーケターをしている小畑といいます。
本日は年収が低いと悩んでいる方に向けた記事を書いていこうと思います。
何かとキャリアについて相談を受けることが多いのですが、
その際に出てくるのが年収についての話です。
どうすれば年収が上がりますか?
年収が低くて、、、
そんなお悩みを抱えている人は少なくはないのではないでしょうか。
そういった方々に向けて年収が何故低いのか、そしてどうすれば上げれるのかを説明していこうと思います。
年収が低い理由は大きく分けて3つしかない。
もっと細かく細分化すれば無数に増えるとは思います。
ただし、根本としてはこの3つに分類されるのではないでしょうか。
それぞれを説明していきたいと思います。
1. 勤めている会社の利益率が低い
そもそもの話になりますが、お給料は企業の売り上げから産出されるものです。
粗利から人件費が支払われるわけですから、そもそも会社の利益率が低いと経営者が従業員の年収を上げたくでも上げることが出来ません。
これはビジネスモデルの問題だったり、ビジネス自体の問題です。
明らかに責務は経営者にあります。
例えば、飲食では『原価:人件費:その他:利益 = 3:3:3:1』の割合と言われています。
原価が高ければ利益率は下がります。
また、どんなに利益率が高くてもお客さんがいなければ利益に繋がりません。
なので、量と質のどちらもが達成されて初めて給料が上がる可能性が出てくるというわけです。
2. 自分の能力が低い
掲題の通りです。
会社がどれだけ利益を出していても、自分の能力が低くては会社もお給料を上げることが出来ません。
経営する上で従業員の幸せを願うのは当たり前ですが、そもそも貢献できていない人には給与を支払うことは難しいわけです。
例えば、営業の方が月に20万の売り上げしか出せなかったら、保険代など諸々含めると手取りは10万ちょいになります。
これは自身の責任だと言えます。
3. 計画的低利益経営
これが多く見受けられるのはスタートアップかと思います。
まだまだ拡大期の場合は販管費がとても高くなります。
こればかりは戦略的な計画なので仕方ありません。
もう少しの踏ん張りどことですね。
これも責務は経営にあるかと思います。
どうすれば年収が上がるのか
答えはシンプルです。
現職の給与を上げてもらえるように交渉する。能力がなければ能力開発をする。
利益率の高い会社に転職する。
副業をする。
ただし、1と2はその会社がある程度の利益率がある場合のみです。
もうお気づきかもしれないですが、年収を考えるにはビジネスモデルの理解が必要です。
さらに保険代などの労務など。
これらが始めて理解できた時に年収を上げるということを理解できるのかもしれません。
オススメの年収アップの方法
ダントツに副業です。
メリットがもっとも多いのではないでしょうか。
ただし、いろんなチャレンジをさせてくれる場所は少ないでしょう。学ぶための正社員、やりたいことの実現やお小遣いを稼ぐために副業という捉え方が良いかなと思います。
これからの時代の生き方
少し主語が大きくなりました。
個人的な考えですが、主業務でお金を稼ぐことは基本的に生活費だけになっていくと思います。
正社員で働く会社は、その会社で能力を身につけるに収斂すると思います。
能力を見つける理由は人それぞれではありますが、必ず何かしらの目的があるはずなので、まずは目的を見つけることが目下のやることになります。
そしてプラスで投資だったり貯蓄に回すのは副業の時代がもう来ています。
ただ、副業で稼ぐためにも能力が必要です。
副業で必要な能力も細分化するといくつもあるのでそれはまたどこかで書きたいと思います。
まずは働くとは何か、お金とは何か、そしてこれからの人生どう生きていきたいかを決めることから始めるのがいいのではないでしょうか。
駄文・散文ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
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