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もう自分のペースでやらない!?【失敗しないプレゼン】「超上手くなる!至高の伝え方」

あなたは伝える時に「相手の理解度」をちゃんと気にしているか?


あなたがテレビを見ている時を想像してほしいのですが、

内容を100%わかってやろう!

と気合を入れて見てはいないと思います。

スマホをいじっていたり、家族と会話をしていたり・・・という感じのはずです。


そこでテレビ番組は、
そういうスタンスの視聴者にもちゃんと伝わるように
独自の戦術をとっています。


導入の情報はグッと絞ってスタートします。

・番組A:今日は紅葉が素敵な京都を旅します。今しか見れない素敵な京都をお見せします。
・番組B:ドッキリ新企画!スーパー落とし穴!旬の芸人が引っかかって意外なリアクション!

Aは旅番組のイメージです。
紅葉の京都をロケすれば、かなりたくさんの要素が撮影できます。
景色はもちろん、グルメに、歴史、偶然の出会い、アクシデントなどなど。

でもそれを、この冒頭で事細かに紹介したら、
一気に理解はできませんよね?


Bのドッキリ番組も同じです。

スーパー落とし穴は今までの落とし穴と何がどう違うのか?
これも冒頭では説明しません。


それにはちゃんと理由があります。

実は旅でもドッキリでも
番組冒頭での目的はたった1つ。

「面白そうだと思ってもらうこと」。


その目的に合わせ、最初に伝えるべきことは?
と考えていきます。


番組冒頭の段階では
お客さんはまだ番組に興味を持っていません。


その時間で番組の冒頭にいるお客さんは

・前番組を見ていて流れでなんとなくまだ残っているお客さん
・この時間から何か面白いのないかな?とチャンネルを色々探っている人

という想定です。


これらのお客さんに、
次の番組を見てもらうべく
まずは「興味を引く情報だけ」を打ち出します。


・今日は紅葉が素敵な京都を旅します。今しか見れない素敵な京都をお見せします。

・ドッキリ新企画!スーパー落とし穴!旬の芸人が引っかかって意外なリアクション!


そのため、まだどの番組を見るのか心が決まっていないお客さんにもわかりやすいように
冒頭は「説明」ではなく
あくまで「キャッチ」「フック」という役割に終始します。

これが第一の戦略です。

詳しくはこちらをどうぞ。


最後までお読み頂きありがとうございます。

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