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#読書感想

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ビジネス本、小説が好きです。役に立ちそうなエッセンスをシェアします。
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#読書

【読了】1962年に書かれた名作と名高い「少女パレアナ」(エレナ・ポーター著)。シンプルな構成でわかりやすい。起承転結の転で見事な展開。どうなるんだろう?と思わせてからの鮮やかな大逆転。なるほど、と膝を打つ素晴らしい構成でした。逆境に負けない主人公の姿勢に心打たれる。

「エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする」読了。

なかなかに発見が多かった本。 量より質。 そしてそれを実行するための考え方と方法がたくさん書いてある。 例えば エッセンシャル思考の人は、仕事を減らすことによって、より多くを生み出す。 こんな考え方は したことがなかった。 でも読めば納得。 確かにその方が良さそうだ。 今までの自分に足りなかったことは この部分を考えることだったんだ。 ここでイエスと言ったら、自分は何を失うのだろうか。 どんな判断をするときも、機会コストを忘れてはならない。 失うものを冷静に計算し、納

読もうと決めたのは確か一昨年。

去年に上下巻のうち 上巻に手をつけたけど 思いの外、読むのが大変で 読み切るのに時間がかかった。 ようやく上巻を読み終えて、 他の本をフラフラ読んでいるうちに時間が過ぎてしまい 気付けは一年。 このままじゃあ下巻がいつまでたっても読み終わらないので、 一年越しでようやく着手。 やはり下巻もなかなかのボリューム。 なんとか年内に読み終わることを目指し、 少しずつ読み進める。 難しい内容なんだけど 中身は面白い。 読解力が問われる一冊。 #読書 #感想

初めてのパターンに挑戦。

自分なりの本を選ぶ基準は 気になった本をどんどん読む と言う、なんの脈略もない雑食。 なので パターンとして 一人の作者のたくさんの作品を読む と言うことはやってこなかった。 でも、 先日読んだアルケミストは テーマと見せ方のギャップが とても興味深かったので 自分史上初、 同じ著者の作品を一気に3冊購入。 こういう触れ方をすると 少しは作者パウロ・ コエーリョの好みや思考がわかるのか? それとも ただ単に面白さに圧倒されて 楽しんでしまうのかw だから 読む時は、

読了。 「稼ぐ人が実践しているお金のPDCA」著:冨田和成。 個人の人生を 損益計算書とバランスシートで見てみよう と言うアプローチが面白そう。 年末、時間がある時に 一度これで自分の状況を見てみると 何か新しい発見があるかもしれない。 #読書 #お金 #資産 #PDCA

読了。「抜群に評価される人の教科書」。

何か自分ができていないことがあるのではないか? ということを探りたくて手にとった本。 褒めてもらったことを謙遜すると 相手の価値観を否定することなって、 相手も自分も嫌な気分になる という指摘に納得。 「素直に受け取る」ということが大切なんだな。 褒めてもらった時は 素直にありがとうと言えるようになろう。 #読書 #仕事術 #人生

読了。アルケミスト  夢を旅した少年

テレビ東京で放送されている『FOOT×BRAIN』で 選手の愛読書を紹介する企画でやっていた 「アルケミスト 夢を旅した少年」を読んだ。 鹿島アントラーズのDF 町田浩樹選手が 『生きるヒントを与えてくれる。』 と紹介してくれていて興味を持った。 シンプルなストーリーで読みやすく、 まるでお伽話のようなしつらえ。 だけどテーマはとても深く、 きっと読む人がどんな仕事をしているか? どんなビジョンを抱いているか? によって受け取る影響が ガラリと変わる気がした。 歌詞の

サッカーを描いている本ではない。でも・・・

読了。 サッカーものの紀行本ってどんな感じ? と思っていたけど、 とても良かった。 そんなにディープにサッカーの話はしない。 じゃあ何が面白かったのかというと サッカーがある土地の 暮らしや伝統が描かれていること。 それはスタジアムや 近所のパブや 歴史的な一戦の夜など 様々なところに現れる。 有名な都市も そうでない街も サッカーがあることで生まれる豊かな彩りがある。 そこに日本人選手が飛び込むことをきっかけに 著者が出向くことになって、 知り得た現地の文化が紡

紀行もの?っぽい本は ほとんど読んだことがないんだけど 知り合いに 面白いよ!と勧められたので 早速、購入。 読んでみよう。 #読書 #サッカー #欧州

納得。良本。 まさに知りたいことがドンピシャで書いてあった。 自分ではわからず ずっとモヤモヤしていたことが スッと理解できた。 これからの人生の指針になりそうな事実。 一番大切なことは 原因がわかったことよりも その対処法がわかったこと。 早速実践して行こう。 #読書

読了。 アイスマン 病気にならない体のつくりかた。

深呼吸をするようになって 少しだけ呼吸法に興味が湧いて 色々と調べている間に知った呼吸法の本。 この呼吸法を実践した著者ヴィム・ホフは 「氷山の浮かぶ厳寒の湖で泳ぐ」 「長時間、氷風呂に浸かる」 「ショーツ一丁でキリマンジェロに登る」 ことを成し遂げたらしい。 そんなアホな、と否定するのは簡単だ。 実際にやってのけたと言うのであれば 是非その方法を知ってみたい。 と言うことで読んでみると、 なるほど知らないことがたくさん書いてある。 呼吸法にも色々と種類がありそうなのだ

読了。

ひろゆきさんの「論破力」。 少しずつ読み進めすぎて かなり時間がかかってしまった。。 読みやすいので 本当はささっと読めるはず。 一番印象的だったのは、あとがきで、 相手を変えることはとても難しくて 自分が変わることの重要性が解かれていたこと。 それと説得力の秘密も興味深かった。 早速使っていこう。 #読書 #読書感想 #ひろゆき

読了。

ランディ・ザッカーバーグ「PICK THREE」。 自分が今やっていることの一歩先にある大切なことが明文化されていた。 なるほど、こう考えれば、実行すれば良いのか! バランスを崩さないために、アンバランスになる。 毎日ぜんぶやろうとするのをやめて、人生で特に大事なことに注目し、そこから毎日「3つを選んで」取り組んでみる。その3つをうまくできたら、次の日は別の3つを選べばいい。そうすれば、いつか十分休息が取れ、健康になり、成功し、文化的な生活を送れる

読了。

立ち位置が変われば 狙いも違う。 当たり前のことだけど、 言われなければ気づかなかった。 特に住宅ローンの話が面白かった。 銀行を使わないっていう発想がなるほど。 繰り上げ返済の2パターンも参考になる。 改めて、 全てをテーブルに広げて見渡せると ちゃんと比べて、考えることができる。