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シャンプー選びについて思うこと

「自分に合うシャンプーがわからない…」

これは多くの人の悩める問題です。

1番の解決策は担当した美容師が責任持って勧めること。これ以外ないのではないかな。


万人に合うものは存在しない

シャンプーはいたるところに発売され数えきれない種類がありますが、誰が使っても満足するというものはありません。

シャンプーの評価基準をまとめるとこのようになります。

・香り
・値段
・使いご心地(泡立ちやすさ、すすぎやすさ)
・質感(しっとり、サラサラ、ふわっと)
・内容成分(シリコン、ノンシリコン、オーガニック等)

ここに本人の髪質、毛量、ヘアスタイルが加わるため、自分にドンピシャなものに出会う確率はかなり低いです。

だから、口コミサイトや友人が使って良かったというものはあてにならないかなと。


シャンプーの目的を考える

じゃあどうやって選べばいいのかとなりますが、シャンプーは病院でもらう処方箋に近いかなと考えています。

美容室でカットしたとします。

担当者はゲストのオーダーに合わせカット方法を考え髪型を作ります。ボリュームを出したいのか、抑えたいのか、動きが出やすいようにするとか、希望を叶えるために目的を持ち施術をします。

ふんわりさせる目的だカットをしたのに、しっとりまとまる目的のシャンプーを使ったらどうだろう。

カットとシャンプーの目的が違うため、ゲストが求めるヘアスタイルにはなりません。

さらに、同じ目的を叶えるにも担当者によってやり方は様々。

切り方が違えば、今まで使っていたものが合わなくなることもあるんです。

とすると、処方箋のように担当の美容師が「今回のヘアスタイルにはこれが合う」と勧めることが必要。

お悩みという症状に対して、シャンプーという処方箋をお伝えするのです。


髪質より髪型に合うか

自宅のシャンプーの役割は、毎日の再現性を高めること。

サラサラのロングにするのは重くない柔らかい質感のものを使うし、ショートでボリュームを出すならはりこし出すものでし、くせを生かしたボブヘアなら適度に油分があるタイプのもの。

同じ髪質でもヘアスタイルが変わると「シャンプーが合わなくなった」よ感じることがあります。

それは髪質には合ってるけれど髪型に合わなくなったからです。

でもこれってゲストが自分で気づけるものではありません。

シャンプー選びは美容師の仕事です。


美容室のシャンプーの特徴

薬局のものは誰が使ってもそこそこ、美容室のものは合う人が使うとめちゃくちゃいいという違いがあります。

サロン用の方が、髪質に合わせ細かく作られているんです。

値段が高い理由は、大ざっぱに作られていないから。よりパーソナルに合わせるためにそうなってます。


自分で選ぶのはギャンブルに近い

自分で選ぶのって本当難しいですよね。

数がありすぎてどれがいいのかわからない。それに使い切らないと勿体ないから、たくさん買い揃えることも現実的ではない。

そう思うと、美容師がゲストの髪に合うものを選び取り揃えるしかないと思っています。

すでにそうされてていいものに出会わなければ、担当者にこんなシャンプーを入荷して欲しいと伝えるのも一つの方法です。

とはいえ本当はみなさんが解決できればいいのですが、シャンプー選びは永遠の課題です。

美容室が取り組み続ける課題なんだと思うし、うちの美容室でも考え続ける内容です。

ひとまずネットのおすすめより信頼できる担当者のおすすめを使おう。取り急ぎこれで良くなることは多いはずです。





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竹澤こうすけ 美容室kitsukiオーナー

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「自分の髪を好きになる」記事を書いています。何が似合うかわからない人に提案する美容師。イメチェン希望多い。髪質をいかし自信が持てるヘアスタイル作りを心がけてます。たまに日記。既婚息子います。コーラ好き。美容室kitsuki詳細→ https://kitsuki-hair.com/