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味と料理と文化の継承3

みなさん、こんにちは。
今日も熊本はいい天気です。
6月に入りました。時間が過ぎるのは早いですね。
一日一日、全力で生きていきましょう!!

6月に入ると地元熊本県宇城市周辺では、昔から食べられてる郷土の名物お饅頭があります。その名は【みょうが饅頭】です。
みょうが饅頭は、昔から田植え饅頭と言われ、田植え時期によく食べられています。
旬は、茗荷の葉が出てる6月から9月までです。
みょうが饅頭は、お団子を茗荷の葉で包んで、蒸して食べるお饅頭です。
茗荷の葉の爽やかな匂いとお団子の甘さがベストマッチングで、一気に5個ぐらいはペロッと食べちゃいます。
地元では、すごく有名で毎日300個ぐらいがすぐに売れてしまいます。
お盆の時期なんかは、ありえないぐらい売れます。

みょうが饅頭をせいろで蒸しています。蒸す時間や温度の調節が難しい

みょうが饅頭の作り方は、家々によって違いがあり、家庭ごとの味が楽しめたりします。しかし、今ではご家庭で作る方は、少なくなりました。
なので、当社で作っています。当社のレシピは企業秘密なので公開はできません。すいません。

もし、興味がありましたら、熊本県宇城市まで食べに来てください。
お待ちしてます。

みょうがの葉で包んだ状態
お団子

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