セブ島語学留学②

前回の続きで、語学留学での学びとかを書いていく。
ご飯とかアクティビティは別のnoteで番外編として書くことにした。

日付での時系列とかよりも、英語でハマったところとか、困ったところ、知ったところとかをまとめてく。(留学考えてる人/行こうとしてる人の役に立てればいいかなと)

英語の文法の説明とかも全て英語

英語で全て説明される中で、品詞を英語で説明されるのが分からなさすぎてハマった。日本語で説明されると、本当に凄く簡単な最初の文法ですら、英語で説明されるととりあえずパニック。笑

例.
noun=名詞
pronoun=代名詞
verb=動詞(Be verbがBe動詞)
Adjective=形容詞
Adverb=副詞
preposition=前置詞
conjunction=接続詞

みたいな感じで、文の中で品詞を説明してくれるけど、これが最初分からず、めっちゃハマった。笑

あと、「じゃあ、この品詞ってどういう意味か説明して」みたいな振りも多い。

例えば接続詞で「and」だと

joins two similar ideas together

みたいな感じで説明しないといけないけど、日本語だと言葉にできるのにうまく言葉に出来ずに、説明することが難しかった。

僕は最初これ言われた時に

connect to sentence

って言った気がする。(これも間違いじゃないけど、ちゃんと説明するなら「join〜」の方が説明しやすいよって訂正された)


②単語とかの説明が全て英語

当たり前なんだけど、単語の意味とかも全て英語で説明される。
ボキャブラリーをあげる為にやっていることは

英単語の意味を聞かれる→英語で説明させられる→類義語を英語で教えてもらう

基本的に日本語で意味を覚えるなって言われたから、ここで凄く躓いた。
日本語の意味分かんないと説明できねーと思いつつ、まだこれは克服できていない。授業中に日本語の意味は調べてられないので、復習で覚えるようにしている。笑

個人的には宿題はするけど、予習はしないようにしている。予習しちゃうとその場は答えられるけど、あとで同じものがきた時に答えられないから、突発的に回答できるように分からないものは、あえて苦しんで答えを知るようにしている。(たぶんこのやり方は正解じゃない。笑)

例.
obituary=article
tabloid=headline
headline=main issue(ここは違う説明でって言われた)
journalist=writer
correspondent=reporter

みたいな感じ。

2/20時点で、単語を唯一ちゃんと答えられたテーマが

画像1

これだった。
さすがに単語もほとんど見たことあるし、説明するのも出来たから助かった。笑


③何が正解か分からないパターン

同じような意味合いの言葉で、使いわけが分からない時と、使いわけがわかるパターンがある中で、どれでもいいよって言われるやつとか出てくるととても困った。笑

①使いわけが分かるもの
例えば、初期の文法でも漠然としか理解してなかったけど

willとbe going toの違いとか

Will=決まっていなかった(その瞬間決めたか)

be going to=既に決まっていたか(計画を立てていたか)

なので、be going to〜は、「will 〜より確実にそうする」という感じの使い分け。

色々ある中でのもう一つ例を出すと

watchとlookの違い。

watch=動いているものを見る

look=止まっているものを見る

「いや、知ってるわ」って思う人もたくさんいると思うけど、きっと学生の時に習ってたんだと思うけど、すっかり忘れていて何も説明できないというのに陥った。


②使い分けが分からないもの

「素晴らしい」って大きく括っちゃう言葉でもいろんな言い方があって、どういうシチュエーションで使い分けるかとかも全然ピンとこない時が凄く困る。

素晴らしいの言い方ですら

例.
wonderful
fantastic
amazing
terrific
great
excellent

とかあるけど、どういう会話のパターンでどう使い分けるのか分からない。使い方みたいな驚き方とかを、凄くオーバーに説明してくれるんだけど、全てが一緒に見えて分からなかった。笑

ちなみに現地のバーに連れてかれて、そこで知り合ったフィリピン人数人に聞いたら、「same」って返答が返ってきた。笑
(自分の質問力が拙すぎて伝わってなかったと思う・・・)


こういうのは意外とハマった。え?え?え?みたいな感じで。


④セブに留学してよかったこと

今、約3週間が経過(残3週間)して、色々と感じる中でよかったのは

①セブの人たちは英語を拙くても理解しようと聞いてくれる

街の人たちも、留学生が多いからか英語が拙くても聞いてくれる。(タクシーとかを始めとして、ぶちかましてくる人とかもいるけど)

移動をGrab(たまに価格交渉してタクシー)でやるけど、その中で会話できていると成長出来てるのかなーと思ったりする。もちろん、聞き取りにくい人とか分からない単語があると詰まることも多いけど、文脈の中でどういうこと言おうとしてるかは分かったりする時もある。

日本でも外国の人がカタコトで話してきた時に、一生懸命理解しようとするのと同じで、セブの人たちも同じ形で留学や旅行している人の言葉を聞いてくれるんだなと思った。


②英語を瞬発力で答えるようになった

これがかなり大きい気がするけど、来た当初とか英語が苦手だった時は

英語で聞く→日本語に変換する→英語の文を考える→英語で話す

みたいなパターンで、言葉に詰まったり、すぐに答えれなかったりしてたけど、文法むちゃくちゃでも一旦その場である程度は返事するようになった。

先生とかも、とにかく「Don't be shy.(恥ずかしかがらないで)」って言って、まずは頭に浮かんだものを話しなさいみたいな感じで言ってくる。

10秒以上考えるなってカウントダウンしてくる先生もいたりして、孫さんのファーストチェス理論かな?とか思ったりしながら楽しく学んでる。



ちょっと長くなってしまったので、一旦今回はここまでで、また定期的にまとめていきますので、興味があれば見てください。


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