医療法人ミナテラス

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最近の記事

素敵な懸け橋を目指して

いつもお世話になり有難うございます。看護師の森です。 今回は、父を看取った時の私の思いと共に今後私が発信すべきことは何か?を考えたことをお話させて頂きます。私の故郷は、兵庫県の淡路島の小さな港町です。 ずっと海の側で過ごしてきたので、海を見ると、心が本当に穏やかになります。 私事ではあるのですが、今年3月に肺癌であった父を自宅で看取りました。お休みを頂き、淡路島と大阪を行き来しながら自宅での介護を行いました。看護師である私は、父の予後を知りながら今何をするべきなのか?どう

    • “点 ”ではなく “面 ”で地域を支える

      こんにちは、院長の大森です。 早いもので、 “かすがいクリニック”が開院して、2021年12月で3年が経ちました。 当初は、僕、看護師さん、事務長、事務スタッフの4人で立ち上げたクリニックも、3年のあいだに徐々にスタッフがjoinしてくれ、常勤スタッフで20名を超えるチームになっています。職種も、理学療法士さん、在宅連携室、医療クラークさんも加わり、多彩に。 ところで、僕の父(70歳台)も現役のクリニック院長をやってます。30年以上前から変わらず、独り医師&看護師さん・事

      • 訪問リハビリテーション部門プロジェクト

        はじめまして。かすがいクリニックで医師をしています尾立です。 今回の記事では、今年新たに立ち上げた訪問リハビリテーション部門のことについての想いを綴りたいと思います。 医師としての原点であるリハビリテーションへの想い訪問診療をしていると様々な病気をもった患者さんの担当をさせていただきます。 訪問診療を利用される方は外出することが難しい患者さんが多いので、内科はもちろんのこと、外科・皮膚科・ときには眼科や耳鼻科等の症状も診察し、可能な限り治療にあたります。 私自身はかすがい

        • Drヒストリー 大森洋介院長

          この記事では、院長 大森洋介の人柄や医師としての価値観、創業ヒストリーなどにスポットを当ててインタビューを行いました。かすがいクリニックのルーツを探っていければと思います。 大阪大学と愛着ある大阪で地域貢献に対する想い 今回はドクターズヒストリーということで、院長としての言葉ではなく、大森洋介としてパーソナルな部分を掘り下げられたらと考えています。どの時点から切り取ってお話を聞いていきましょうか? 大森:やっぱり大学生くらいからの話になるかなぁ。いわゆる日本の受験戦争の中

        素敵な懸け橋を目指して

          新米マネージャーの奮闘記

          ご挨拶「ブログ書いてみる?」 当院医師の肥後先生からの一言で、慣れないながらブログの記事を書くことになりました。一時は肥後先生のようなクレバーな文章を書いてやろうと躍起になっていましたが、そんなこともできるはずもないので、まずは入職してからの5ヶ月間で感じたことや、マネージャーとしてのこれからの想いを素直に綴ってみようと思います。 ご挨拶が遅れました。 マネージャーの片岡と申します。 生まれも育ちも高知県の私が、妻の地元である箕面市に引っ越しをきっかけに、かすがいクリニ

          新米マネージャーの奮闘記